なぜ、日本人はお金持ちが嫌いなのか?

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なぜ、日本人はお金持ちが嫌いなのか?

日本人独特の考え方って
あると思います。

たとえば、あなたは、
「額に汗して、コツコツ働く」
という言葉を聞いて、
どう感じますか?

「善」、「美徳」、「勤労」など
よいイメージの言葉がふと頭に
ひらめいたのではないでしょうか。

逆に、
「不労所得」「権利収入」
とうい言葉を聞くと、
どう感じますか?

「あやしい」、「ズルい」、「自分にはどうせ無理」
「一部のお金持ちだけのもの」
のように若干、マイナスのイメージを感じた人も
多いのでは。

もうひとつ、質問させてください。

昭和40年頃、テレビで
「赤ひげ先生」という番組をやっていたのは
ご存知ですか?

赤ひげ先生は、貧しい人からはお金をとらずに
上質な診療をする名医として描かれていました。

赤ひげ先生の印象は、どうでしょうか?

「善」、「誠意」、「正義」なのではないでしょうか。

このテレビ番組を見て、
「安く、良い治療をするのが良い医者だ」
といった、曲解する一般人も多く出たとのこと。

では、次に、
どらえもんのスネ夫についてどう感じるでしょうか?

スネ夫のイメージは、
「金持ちの息子」、「嫌味」、「意地悪」
などではないでしょうか。

以上、
「額に汗してコツコツ働く」
「不労所得、権利収入」
「赤ひげ先生」
「どらえもんのスネ夫」

と、
4つあげました。

これら4つが共通して象徴しているのは、
日本人に共通する、労働やお金に対する考え方です。

ひとことで言うと、
額に汗して長時間働くのが善
善行をしても、お金を要求しないのが美徳
お金持ちはズルく意地悪で、敵
不労所得・権利収入なんて現実的ではない。

そんな日本人のお金と労働に対しる考え方
見え隠れするのです。

「どらえもん」が放映禁止の国がある

実は、今、世界の国で
テレビで「どらえもん」を放映しない国がある、
というのをご存知ですか?

理由は、スネ夫が
「金持ち」「ずるい」「意地悪」
というキャラクターとして
登場していることによるものです。

「どらえもん」を見たこどもたちの
お金に対する考え方や知識
(マネーリテラシー)に影響を与える、

つまり、
お金を稼ぐことを悪ととらえ、
マネーリテラシーをそこなう
ということから、
「どらえもん」を放映しない国がある、
という事実なのです。

つまり、
何が言いたいかというと、
日本人のお金に対する考え方は
世界から見るとゆがんでいる

言える、ということです。

日本はマネーリテラシーが低い国

こちらのグラフを見てください。

諸外国の中で、日本人のマネーリテラシー(お金に対する知識)は
最下位です。

また、私たちは、
過去には、貯蓄好きな国民
自分たちのことを理解してきましたが、
今は、そうではありません。

各家庭の貯蓄率は年々下がり続け、
私たちは、窮屈な生活
を強いられています。

日本人特有のお金に対するずれた考え方

資本主義社会において、
努力し、お金を稼ぎ、お金持ちになることは、
良いことであり、善だ、とされているのです。

お金を稼げば、自分も選択肢が広がり、
周りの人をも幸せにもできるし、
寄付も可能になります。

が、
日本では、そうとらえない人も多いです。

「人前でお金の話はしない方がきれいだ」
「お金の話をするなんて、汚い.やめた方が良い。」
「ズルいやつが金持ちになるんだ」
「人を騙さないとお金は稼げない」
「正直な善人は貧乏なままなんだ」

といった、ゆがんだお金に対する考え方
まだまだ、存在する、ということなのです。

日本人がお金持ちが嫌いな理由

私たちがなぜ、このように感じるようになったのか?

それは、教育によるものである、という説が有力です。

日本は第二次世界大戦の敗戦国であることは
間違いありません。

日本人はもともととても優秀な国民でしたが、
終戦後、日本が二度とアメリカに歯向かわないように
「おとなしい労働者になるための教育」を施された、
という説があります。

そのように考えると、
日本人特有のお金に対する考え方に
合点がいくのです。

「額に汗して長時間働くことは善」
という考え方は
まさに労働者にもとめられるもの
です。

労働者であるためには、
「不労所得・権利収入」といったものに
興味をもって、その方向に向かうべきではない、
という
思想のコントロール
なされたのではないか?と、側面から私は感じるのです。

さて、
もともと日本人が、お金に対してこのような
思想をもっていたのか?
というと、そうではありません。

不労所得・権利収入を得ることに意欲的な人
たくさんいました。

二宮尊徳はマネーリテラシーが高かった

二宮金次郎(二宮尊徳)という人はご存知ですか?

トップの写真の通り、
薪を背負って本を読んでいる
銅像の人です。

どんな印象を受けますか?

多分、
「勤勉」、「すきま時間も惜しんで勉強」
といったイメージを持つ人が
多いと思います。

あまり知られていないことなのですが、
日本で初めて、不動産投資をおこなった人物
二宮金次郎である、と言われています。

幼い頃、家が没落し、貧しかったが
勉学に励んだ、というのは本当です。

すきま時間も本を読んで勉強していたことから
このような銅像が建てられました。

*今は、歩きスマホをイメージさせる、と
歩きながら本を読んでいる銅像は撤去され
座って本を読む銅像が増えています。

そして、彼は、勉強し、どうなったのでしょうか?

きっと読む本の中には、お金に対する知識を
深めるものも多く
あったのでしょう。

日本で、最初のマネーリテラシーの高い人物
考えられています。

荒廃した多くの村の財政の立て直しをはかり、
成功したことでも有名です。

若いころは高利貸しや米相場も経験して、
お金にまつわることは結構やっていたようです。

個人としては、稼いだお金は
遊んで使うのではなく、不動産を買ったそうです。
それを人に貸して、所得を得る。

つまり、不動産投資
不労所得・権利収入を得ることを実践した
日本で最初の人
である、という話が有力です。

ここでようやく、
私たちの頭の中で、
不労所得・権利収入
というものとマネーリテラシーの高さ

結びつきます。

労働者思考から抜け出そう

いかがでしょう。
そろそろ私たちも、労働者思考を脱ぎ捨て
人生で長期的に成功する、新たなお金に対する
考え方
を身に着け始めても
良いのではないでしょうか。

働き、お金を得ることは、
人として大事なことですが、

不本意で悪条件な労働力の一つとしての
ベルトコンベアー
からは
どこかのタイミングで降り、
権利収入で生活費をまかない

時間の自由をもち、したいことをし
自分と自分の家族、周りの人が幸せになる
そんな生き方ができるのでしたら、
チャレンジしてみたいですよね。

「そんな生き方をどうしたらできるのか?」

ビジネスとお金の話、
本当の意味で協力しあえるパートナーシップなど、
私もたいへん勉強になった説明会があります。

もし、あなたが労働者としての教育
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説明会は、衝撃的すぎるかもしれませんが。

説明会については、
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吉野真由美
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吉野真由美 プロフィール

吉野真由美とは?

吉野真由美

吉野真由美プロフィール

プレゼン話し方研究所株式会社 代表取締役 日本テレアポ検定協会 代表 国際医療経営学会 代表 日本プロスピーカー協会 認定プロスピーカー 選択理論心理学会員 ドクター佐藤富雄「口ぐせ理論実践塾」 認定講師

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「営業大学」学長、営業コンサルタント、プロ講演者、営業研修講師、 同志社大学経済学部在学中は、応援団チアリーダー部に所属。応援団副団長を務めスタッフのモチベーションアップを体得。 卒業後、生命保険、コンピューターの営業を経て、世界最大手の英語教育会社に入社。 約100万円の英語教材をどんどん即決契約し、3ヶ月でトップセールスとなり、営業管理職に昇進。自ら培った営業のセールストークを部下に教えたところ、 ゼロから立ち上げた営業組織を、5年間で売上20倍に(年商約20億に)拡大し、最年少で役員に昇格。 日本プロスピーカー協会、認定プロスピーカー試験に過去最高得点で合格(2005年5月現在)。 2005年、英語教育会社を退き、企業研修と営業コンサルティングのプレゼン話し方研究所(株)を設立。 代表取締役社長に就任。 「営業のカリスマ」、「テレアポの女神」と言われ、営業研修や講演が人気に。 企業での営業研修や講演は約2000回、受講者は30000人以上となる。 2013年1月、DVDやCD、ネットでのビデオ講座配信や、リアルなセミナーで営業が学べる 「営業大学」を開校し、ビジネスマンや経営者の業績拡大をサポートし、 全国の受講者やファンから強い支持と高い評価を得ている。 ビジネス書でも、アマゾン総合1位、紀伊國屋新宿本店ビジネス書ランキングで1位のベストセラー 「商品がなくても売れる魔法のセールストーク」(ダイヤモンド社)を始めとする 24冊の著書を発表し、うち6冊は海外にも翻訳出版され注目を集める。 新著「営業するなら人の財布を心配するな!」が、アマゾンのセールス・営業部門で1位になるなど、 高い評価を得ている。

【営業研修・講演の専門分野】 テレアポ、電話営業、セールストーク、モチベーションアップ、プレゼンテーション、 ビジネスマナー、クロージング

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