日記
yoshinomayumi
【営業のコツ527】「それって断り文句?」
たくさんお客さんに接して来ましたが、
どの契約したお客さんとの商談を思い浮かべても
途中でほぼ全員が「考えたい」、「相談したい」、「時間がほしい」という言葉を口にしていました。
それに対して、私は丁寧に疑問、不安をとりのぞくように情報提供していったところ、
「じゃぁ・・・」といって、契約に結びつきました。
お客さんに「考えたい」、「相談したい」といわれるたびに、
「それって断り文句だ!」という人がいるのですが、私はそうは思いません。
「断り文句などでは決してなく、少し欲しくなって、具体的に導入をイメージしているからこそ、出る言葉なんだな!」
と私は解釈し、丁寧に情報提供することで契約に導くことができました。
断り文句と解釈すると行動が止まります。
申込をイメージしている言葉と解釈することで、あともう一歩が踏み出せます。
著者一覧
全国の企業にて、講演、営業研修、営業コンサルを開催しています。
吉野真由美プロフィール
プレゼン話し方研究所株式会社
代表取締役
日本テレアポ検定協会 代表
国際医療経営学会 代表
日本プロスピーカー協会
認定プロスピーカー 選択理論心理学会員
ドクター佐藤富雄「口ぐせ理論実践塾」
認定講師
「営業大学」学長、営業コンサルタント、プロ講演者、営業研修講師、
同志社大学経済学部在学中は、応援団チアリーダー部に所属。応援団副団長を務めスタッフのモチベーションアップを体得。
卒業後、生命保険、コンピューターの営業を経て、世界最大手の英語教育会社に入社。
約100万円の英語教材をどんどん即決契約し、3ヶ月でトップセールスとなり、営業管理職に昇進。自ら培った営業のセールストークを部下に教えたところ、
ゼロから立ち上げた営業組織を、5年間で売上20倍に(年商約20億に)拡大し、最年少で役員に昇格。
日本プロスピーカー協会、認定プロスピーカー試験に過去最高得点で合格(2005年5月現在)。
2005年、英語教育会社を退き、企業研修と営業コンサルティングのプレゼン話し方研究所(株)を設立。
代表取締役社長に就任。
「営業のカリスマ」、「テレアポの女神」と言われ、営業研修や講演が人気に。
企業での営業研修や講演は約2000回、受講者は30000人以上となる。
2013年1月、DVDやCD、ネットでのビデオ講座配信や、リアルなセミナーで営業が学べる
「営業大学」を開校し、ビジネスマンや経営者の業績拡大をサポートし、
全国の受講者やファンから強い支持と高い評価を得ている。
ビジネス書でも、アマゾン総合1位、紀伊國屋新宿本店ビジネス書ランキングで1位のベストセラー
「商品がなくても売れる魔法のセールストーク」(ダイヤモンド社)を始めとする
24冊の著書を発表し、うち6冊は海外にも翻訳出版され注目を集める。
新著「営業するなら人の財布を心配するな!」が、アマゾンのセールス・営業部門で1位になるなど、
高い評価を得ている。
【営業研修・講演の専門分野】
テレアポ、電話営業、セールストーク、モチベーションアップ、プレゼンテーション、
ビジネスマナー、クロージング