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2009年06月23日
景気が上向いたのを感じるんですよ
ある2つの出来事から
全体に景気が上向きになったのを感じます。
ひとつは、6月16日(火)くらいから
急に首都高が混み始めた、ってこと。
私は、15年くらい毎日車を運転しているので
どの時間帯に、どの場所がどれくらい混んでいるのか?
データーが全部頭に入っています。
不況という言葉がテレビで言われるようになり
一番最初に変化したのは、首都高の車の量でした。
いきなり減って、
会社にいくのに、60分かかったのが
25分しかかからなくなったりしたんですね。
で、6月16日くらいから、また急に
車の量が増え始め、
首都高らしい渋滞ができはじめました。
だから、人やモノや会社が積極的に
動き始めたのを感じるんです。
たとえるならば・・・
大型台風がきた!ということで
みんな雨戸をしめて、
部屋でじ~~っとがまんしていたんだけど
ふと気づきと台風はそれほどでもなかったみたい・・・
ってことで、
そろそろと、窓を開け、外をうかがい
大丈夫そうだな~、なんて、
外に出て、動き始めている、そんな感じです。
あと、もうひとつの景気が上向きになったと感じる要因とは
うちに来る、講演や研修依頼、の急増なんです。
ニッポンは、
3月が底、
4月~5月が、そろ~っと様子見、
6月は、やっぱり、動こうよ!と
冬眠している意味を感じなくなったみんなが
動き始めた、
そんな印象です。
そして、モノの時代から、人の時代へ、
っていうのも感じることなんです。
モノが欲しくて、モノに価値があった時代から
人から人へ、価値ある情報が伝わったり、
より信用や信頼関係が重んじられ、
ホンモノが残る時代になった、と思うのです。
投稿者 吉野真由美 : 10:45