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2009年07月16日

『いつもの東京』が戻ってきた！

景気が上向きになった！

ということが１００％言い切れます。

このままではいけない！

がんばって成果を出そうよ！

ということで、

みんなが動き出した、ということが実感できるのです。

といいますのも・・・

首都高に、いつもの『自然渋滞』ってやつが

先週7月7日から突然もどってきたのです。

私は、15年くらい車を使って仕事をしています。

ですから、どの時間帯に、どの場所が

どれくらい混んでいて、どれくらい時間がかかるのか、

パーフェクトに頭に入っていました。

それが、ニッポンの景気がヘンになって

一番最初に影響が出たのが、首都高の混み方でした。

いつも、60分かかるところが、なぜか25分で

ついてしまったり、おっかしいなぁ～

なんで、こんなにガラガラなの？？？って

思っていたら、不景気のニュースのパレードになりました。

そして、ここにきて、

また6月くらいからジリジリと

首都高が混みはじめ、

7月の2週目から、

いっきに元の姿に戻ったのでした。

渋滞は、気分のいいものではありませんが、

これも、みんなが動き始めて、景気が上がってきた証拠

と考えれば、嬉しい悲鳴です。

どうして、ここに来て、景気が上向いたのか・・・？

私流に考えると、こうなります。

人間って、お腹がすくと、

「じゃぁ、このまま飢え死にしよう」

とは思わない存在なのです。

お腹がすくと、このままでは餓死してしまう、

このままではいけない！と考え、

自分で動いて、がんばってエサを見つけにいく

そんな存在です。

いままさに、みんながこのままじゃいけない！と

生き残りをかけて、がんばって

動き始めた、そんな感触です。

弊社も7月に入り、案件の数が増大しました。

1件、1件、丁寧に期限とおりに仕上げるために

緊急打ち合わせで、スケジューリングし直しました。

人ががんばって、動く、

それにともない経済も動く、

需要と供給が発生し、

相乗効果で利益を生むのだと思います。

景気が上向きになり、

いつもの東京、いつものニッポンが戻ってきた！

嬉しいことですねっ

投稿者 吉野真由美 : 11:41