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2010年04月14日
中学校の同窓会に行ってきました!
私が中学一年生の時の担任の先生
石田晶大先生が
定年で退官されるということで、
教え子の私たちが中心になって
先生に感謝の集いを催しました!(2010年4月11日)
1学年180名っていう小さな学校です。
180名のうち約80名と、
他の学年も参加して
200名を超える盛大なパーティーと親睦会がおこなわれました。
何十年ぶりかに会った顔ぶればかり!
でも、一瞬にして、
心はその時に戻るんですよね!
ティーンエイジャーの自分にもどって
修学旅行の気分で夜中まで盛り上がってました(^0^)/
大阪の学校でしたが、
生徒は京都、神戸、滋賀、奈良などからも
来ていました。
また、今では日本どころか
海外で活躍している人もいて・・・
飛行機でたくさんの人が帰ってきて、
一同に集えるチャンスをいただき
たいへん嬉しく、感慨深く、有意義な時間でした。
(わかりやすく言うと・・・
楽しく飲めた!ってことで~す (^ー^)/ )
中学校は、大阪教育大学附属池田という学校で、
地元では男女共学の受験校として知られていました。
しかも教育大附属(国立 こくりつ)なので
学費が異様に安かったのを覚えています。
久々にみんなに会えて、心から嬉しかったです。
男女の別なく、馬鹿話しをして、
当時にしてはエロかった話題などを持ち出し、
延々としゃべり 笑いあっていました。
私は中学校の同窓生に会ったとき
なんだか戦友に会ったような気分だったんですね。
戦友だからこそ、わかちあえる言語があり 空気がある。
でも、戦友って一緒に何かと戦ってきた、ってこと。
いったい当時、何と戦っていたのか?
私の答えは明確です。
きっと私は、
賢いみんなにまじって、勉強と戦っていたんです。。
勉強はどういうわけか、
あまり 好きでも得意でもなかった私は
仲間と協力して(?)テストを乗り越えることや、
成績が悪くても、
「かまへん!かまへん!」と
気分転換に精をだしていましたっけ・・・
また、先生を出しぬいて、ムリヤリ
高校の入試合格のための個人授業を
放課後に要求したり・・・★
知能指数が恐ろしいほど高いお友達もたくさんいて・・・
そんな人達から試験パスの秘訣を
こっそり教えてもらったり・・・
はっきりいって、先生よりも頭が良いかと思われる
お友達もいて、すっごくお世話になってきました!
ありがとうございます!(謝)
思うのは、一緒に何かと戦った、とか
一緒にがんばった、っていう仲間が
一生のつきあいができるお友達だ、ってこと。
とりあえず・・・
さりげなく・・・
いちおう・・・
そんな言葉とは無縁で、真剣に必死で生きた
中学、高校時代でした。
(そのわりに、成果が・・・って話しもありますが(笑))
一切 妥協なしの中高時代でした。
そして、時間がたち
当時一緒に学園生活をおくったみんなも
今は良い大人。。
銀行や大手企業に勤めたり、
家業の会社を継いだり、
子供を産んで主婦になったり、
お医者さんになったり・・・
社会で、家庭で楽しくイキガイを感じて
大活躍しているみんなでした。
思ったこと。
人生のほんの一刻でいいから、
勉強でもスポーツでも何でもいいから
とことん真剣にとりくむ、っていう
経験をするのって、
人生の宝になるんじゃないかな、ってこと。
「やればどうにかなる」っていう思いと、
「ベストを尽くす」っていう経験と、
「どうにもならないときは、笑ろてなしゃーない!」っていう
心が育つんだ、って感じました。
さて、トップにあった石田晶大先生は
退官にあたって、
教え子多数が精一杯のパーティーを企画しました。
でも、それって、すべての先生に対して、
ではないんですよ。
今回が特別でした。
なぜって、石田先生は
いつもまっすぐ生徒と向き合い、
自分のできることはすべて、
やってきた、ってこと。
生徒のリクエストに応じて、
サッカー部と剣道部とソフトボール部と美術部の顧問を
たったひとりで、(スポーツのルールも知らず!)
引き受けてきました。
だから「お世話になったなぁ~」っていう心のある
私たちが先生に対して、何かしたかったんです。
情けは人のためならず、って
言葉があります。
見返りを期待するのは筋違いですが、
結局、
人間って、自分がやってきたことが
自分に返ってくるんだな、ってことを
感じたひとときでもありました。
石田晶大先生、
ごゆっくり退官後の生活を楽しんでください。
でも・・・
そんなのすぐ飽きる思うよ。
したら、また私たちの前に姿を現して、
「オフサイドって何や?」って
やって欲しいんです!
男女の違いなく
友達や恩師は人生の宝ですね。
これからもどうぞよろしくっ
投稿者 吉野真由美 : 00:30