2008年01月01日
明けましておめでとうございます!吉野真由美
2008年1月1日
東京は晴れ渡った
すがすがしい
お天気でした。
みなさまの地区も
きっとすばらしい
お天気だったことと
思います。
吉野はこの
2008年1月1日を
とっても特別な
気持ちで迎えました。
それは、
「時間を大切にして生きていこう!」
っていう気持ち。
というのも、
2008年って、平成20年ってことでしょ?
昭和から平成になったのを
まだ記憶してますもん。
つい、この前のことのように。
それから20年もたったっ??えーっ?
って思ってしまったのです。
20年間、何をしてきたのかしらっ?
私にとっては結婚や子育てもありましたし
仕事は、その間もず~~~っとがんばって
やってきました。
会社を作ったのもありましたし
本を出版したことも・・・
20年分の何かをしてきた?
何を残せた?
って考えると、
いっぱい残っています、
心にカラダに能力に・・・そして思い出に。
「悔い」以外のものはねっ!
こんなに20年が早く過ぎるのであれば、
これから先の10年とか、20年も・・・?
今、あらためて、
「時間を大切に生きていきたい!」
そして、
ビジネスでの成果はもちろんのこと
たくさんのすばらしい思い出も
作っていきたいな~って
思ったのでした。
トンネルを抜けてしまうような人生って
つまんなくないですか?
山を越えるのに、
えっちらおっちら、登って、そして降りてたら
時間もかかるし、カラダもきつい。
でも、必死で迷いながらも
苦労して登ったあと
頂上からすばらしい景色を見て
感動することができますし、
それは一生目に焼きついているでしょう。
登る途中で協力してくれた
メンバーの顔や、ともに流した汗も、
きっと忘れない。
その経験を経て、
一生の仲間ができるでしょう。
でも、
いきなりトンネルを抜けてしまったらどうでしょう。
時間は節約できるし、
カラダもラク。
そして、山を越えて向こう側に到着する
という目標はいちおう達成できている。
でも、経験できること
心に納めることが少ないですよね。
ともにがんばる人たちと
いっしょに汗も流せない。
失敗はないかもしれないけれども
頂上からの景色も見えない。
感動はない。
時々私たちは、
との到達点につけばいいや、
っていう目標だけを見つめすぎて
トンネルを抜けることを
選択してしまう。
これって合理的・・・
だけど、人生っていう見地からみると
さみしいことだと思いません!?
時には、トンネルを抜けずに
あえて、山越えに挑戦することも
価値あり、って思います。
もちろん、後から考えれば
「あれは遠回りだったかも・・・」
というようなことも含めてねっ!
遠回りも、
瞬間的には無駄な骨折に見えることも
清濁あわせ飲んでOK!
そして、たくさんの豊かな思い出を胸に
素敵な仲間とともに
生きていければ
それはとってもハッピーなことかも!
そんな意味で
「時間を大切に生きていきたい!」
って考えたのでした。
(↑久々にお正月を自宅で迎えた吉野真由美。
最近買い替えてうんと性能がよくなった
携帯電話が嬉しくて、自分で撮影。)
投稿者 吉野真由美 : 18:11