« 鹿児島よかところ | メイン | 営業の仕事で成功する人って、こんな人 »
2010年03月01日
カウンセリング、見込みによってどう変える?
今日は、どんな1日でしたか?
最高!?
やるだけやった!?
先日、全国から集まった
治療院経営者220名に対して、
営業研修をしていました。
さて、そこで気づいたこと・・・
みなさま、お客様にお会いしたときに
「見込みが強い人なのか?
見込みが薄い人なのか?」
を、
気にしているようです。
私に質問してこられました。
「吉野さんは、
Aランクのお客と、Bランクのお客と、Cランクのお客と
接し方をどう変えますか?」
と。
それに対する私の答えは、
「相手がどんな人であっても、
まずは、こちらとしては、
最高、最善の面談(カウンセリング)をする。
常にベストを尽くす。
決して、手を抜かない」
ということでした。
もちろん、どんなに伝えても、100%お申し込みを
いただける、というものではなく、
買う人、買わない人が出てきます。
が、こちらが相手の見込みをみくびって
行動を手控える、
ということだけは、してはいけない、と思うのです。
こちらが最善を尽くしたが、それでも
申込まない人がいたとしたら、
それは、後になってCランクだったのかも・・・
ということがわかるだけであって、
最初から
「この人はCランク。だから、この程度のカウンセリングを・・・」
というのは、話が違いますよね。
逆に、相手の見込みを意識しながら
面談しては、
たとえ、スペシャルAであっても、
とれないケースも出てくると思うのです。
常に、最善、最高、ベストを尽くす、
ここから一歩も譲らない自分でいることが
大切だと感じています。
投稿者 吉野真由美 : 20:19