*関連のYouTube動画:営業のコツ講座3「2倍演出で電話営業を成功させる方法」も、この記事の一番下に掲載しています。ご視聴の上、参考にしてください。
電話では2倍演出しよう!
こんにちは。
吉野真由美(よしのまゆみ)です。
営業と電話。
切っても切れない関係ですよね。
・お問い合わせの電話がかかってきて、それをとる
・テレアポの電話を、こちらから相手企業にかける
この記事を読んでいるあなたも、
何度か電話対応をした経験があるのではないでしょうか。
ですが、電話対応というものに対して、
・電話対応は、誰がやっても結局は同じ
・営業は直接会って、コミュニケーションを取るものだ
と、
あまり重要視していない方もいらっしゃいます。
しかし、このような考えは大きな間違いです。
近年、インターネットが普及し、
直接お会いする従来の営業スタイルは、
どんどん廃れていきましたが、
電話は、今でも「お客様の接点になる」大切なもの。
つまり、営業にとって、
とっても大事なスキルの1つなのです。
そこで今回は、成果を出すための電話対応の仕方、
「電話では2倍演出しよう!」というお話をしたいと思います。
今回も動画と合わせて、しっかりと学ぶようにして見てくださいね!
テレアポ対応をして、気がついた大切なこと
私自身も、営業時代には
数えきれないぐらいテレアポをしてきました。
全くの見ず知らずの法人に
電話をかけて、アポを取るのはもちろん、
個人宅にもかけてきましたし、
テレアポ代行もして、
他の企業の電話を私の会社で取る、
ということもしてきました。
その中で、
あることに気づきました。
そのあることとは、
電話で話して感じが悪い人は、
実際にお会いすると、もっと感じが悪く、
反対に、電話で話して感じが良い人は、
直接お会いしても、本当に感じも人柄も良い方だったのです。
ちょっと驚かれるかもしれませんが、
電話越しであっても、印象は相手に伝わるんですね。
そして、このことから、
「電話とは、その人の内面が凝縮されている」という、
非常に大切なことに気づいたのでした。
電話越しでも、気持ちは相手に伝わる
「電話とは、この人の内面が凝縮されている」
このことについて、もう少し詳しく説明したいと思います。
電話対応をした相手が、
- ・めんどくさそう
- ・上司にやらされている
- ・仕方なくやっている
このような場合、
良い印象を受けませんよね。
あなたも、「この電話対応はないよな〜」
と感じた経験ありませんか?
では、
- なぜ直接顔を合わせていないのに、
こういった気持ちが伝わってきたのでしょうか?実は、気持ちというものは、
直接お会いするよりも、電話越しの方が、
相手にハッキリと伝わってしまうものなのです。もし、あなたが電話をするとき、
電話越しの相手のことを考えずに対応しているのなら、
あまり良い印象を持たれていないかもしれません。まして、上記のような対応では、
受け手が感じる印象は最悪ですから、
絶対にしないよう、注意してくださいね。電話は”2倍”気をつけることを意識しよう!
私たちは、電話を接点として、
お客様とより良い関係を築きたいわけです。そのために、電話対応をする時は、
「直接お会いする時より2倍、気をつける」
このように、心がけるようにしましょう。お客様と直接お会いするときは、
・心を込める
・笑顔で会う
ということは当然だと思いますが、電話対応では、
・心の本心から”自分がやりたい”という気持ちが溢れている
・心が込められていて、一生懸命
・”このお客様に幸せになってもらいたい”と伝えるこれぐらいの気持ちがあって
初めて相手に伝わるものです。
いきなりは難しいかもしれませんが、
電話越しで”笑顔で”話すだけでも、だいぶ変わってきますから、
ぜひ試して見てくださいね!まとめ:電話では2倍演出しよう!
世の中には、電話対応を甘く考え、
ぞんざいに行っている方もいらっしゃいます。しかし、このような考え方では、
営業で成果を出すのは非常に難しくなってしまいます。また、私は、経験上、
「電話を制することができたら、営業を制することができる」
のだ、とさえ考えています。ですから、あなたも、
”会う時の倍、心を込めましょう!”
”会う時の倍、笑顔を出しましょう!”
”会う時の倍、もっと良くなってもらいましょう!”そして、
”直接お会いする時の2倍、気をつけるのが丁度良い”
このぐらいの気持ちで、
笑顔で一本の電話をかける・取るようにしてくださいね。今回の記事を参考にして、
今日もしっかり成果を出していきましょう!スマホでここをクリック!【無料のLINE講座】「営業のコツ」を友達追加して受け取る!
関連記事:【営業アポ】打ち合わせ日時の設定を上手にやる3つのコツ
関連記事:営業のアポ取り下手に共通する”3つの特徴”と対策1
関連記事:法人営業のコツはテレアポで社長を電話に呼び出すトークに有り2例
関連記事:営業の部下育成のコツとヤル気を出させるトーク吉野式ノウハウ1
関連記事:営業の部下育成のコツとヤル気を出させるトーク吉野式ノウハウ2
営業のコツ講座3「2倍演出で電話営業を成功させる方法」
是非フォローしてくださいね