YouTube動画：
営業のコツ講座10「変化に気づき改善できるか？が勝負！」を
掲載しています。合わせてご視聴ください。
営業のコツ講座「変化に気づき改善できるか？が勝負！」
こんにちは。
吉野真由美(よしのまゆみ)です。
営業のコツ講座をご覧いただき、
ありがとうございます。
突然ですが、あなたが売れ続けるという結果を出すために、
どのような行動を起こしますか？
おそらく殆どの方が、
成果を出すための良かれと思った
集客やマーケティング、トークの手段を講じ実践しているかと思います。
”こうしたら上手くいく”
”ああしたら上手くいく”といって、
手当たり次第チャレンジしてきます。
そして、チャレンジの果てに、
「こうしたら上手くいくんだ」
というトークや集客マーケティングの方法を見つけることでしょう。
それをある一定の期間繰り返して、
私たちは結果を出していきます。
現実は、そう甘くはありません。
ずっと同じ方法をとっていたら、
いつか痛い目を見てしまうことになるかもしれないのです。
そこで今回は「変化」をすることの重要性について、
お話していきたいと思います。
手段を変化させるのが営業で成功するコツ
結果を出せる方法がわかったら、
私たちはそれにすがり続けたくなります。
なんども同じ方法を使って、
結果を得ようとしてしまうのです。
しかし、ずっと繰り返していると、ある時急に、
そのやり方では結果が出せなくなる日がきます。
これは特に、マーケティングで言われていることなのですが、
やはり同じ手法では、だんだん市場が渋くなって、
お客様を取り尽くしたような状態になってしまいます。
そして、
「去年はこのやり方でコレぐらいの成果だ出せたのに、
今年はこのやり方で成果が出せない・・・。」
ということが起こってしまったり、
「このパンフレットで、この見せ方で、
この広告で去年までは上手くいったんだけど、
今年はコレをやっても上手くいかない・・・。」
といったように、
ツールが上手くいかなくなってしまうこともあります。
同じ手段ばかりを講じていると、
ある日突然、変化が起きた時に、全く対応できなくなってしまうのです。
改善の必要があるのです。
ベストセラーから学ぶのが営業のコツ
そして、先ほどと同じようなケースのことは、
古くから教訓として知れ渡っていたりします。
以前「チーズはどこへ消えた？」という本がベストセラーとなりましたね。
ビジネス書で常に人気が高い作品なので、
営業マンの方であれば、一度は読んだことがあるのではないでしょうか？
ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、
この本の中にも、同様の話があるのです。
変化に気づいたら、即刻行動するのがコツ
作中では、ネズミさん達がチーズを探し出す話があります。
「昨日までは美味しいチーズがここにあった。
でも今日は無い。どうしてだ！？」と言って、
無くなったチーズを探し回るのです。
しかし、ネズミさん達は本当は気がついていたのです。
「少し前から、チーズを食べても美味しく無くなっていた。
少し渋い味がするようになっていた。」ということに。
そして、渋い味がし始めたという変化に気がついたときに、
次のアクションを起こす、
つまり新しいマーケティングの手段を準備するのが
成功する営業のコツなのです。
本当にその美味しいツールや
マーケティングの手段がダメになった時には、
次のものが立ち上がってようにすることが
営業でずっと良い結果が出すコツということです。
大まかに要約するとこのようになりますが、
このベストセラーは、ネズミとチーズに例えて、
「変化に対する取るべき行動」を、私たちに教えてくれていたのです。
この教訓、人ごとだと思わずに、
日々の仕事をする上で気をつけるようにしたいものですね。
まとめ：変化に敏感になろう！
皆さんも、日々色々な変化に
気づくことがあるかと思います。
「あれ！？ちょっと違うな？」
と思うことがあるかと思います。
どうぞ、変化に敏感になってください。
そして、「あれ！？」と思った時は、
必ず次の行動を起こしてください。
先ほどのお話にもあったように、
「あれ！？」と思った時に次の行動を起こして、
次の手段を見つけることが、いつまでも勝ち残るコツなんです。
このことは、営業マンや経営者、マーケティングの責任者の方は、
しっかり覚えておいてくださいね。
あなたは、最近変化に気がついたことはありますか？
ぜひ、変化に気づき、次なる手段にチャレンジするということを大切にして、
今日も良い一日をお過ごしください。
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吉野真由美 プロフィール
吉野真由美とは？
吉野真由美プロフィール
プレゼン話し方研究所株式会社 代表取締役 日本テレアポ検定協会 代表 国際医療経営学会 代表 日本プロスピーカー協会 認定プロスピーカー 選択理論心理学会員 ドクター佐藤富雄「口ぐせ理論実践塾」 認定講師
「営業大学」学長、営業コンサルタント、プロ講演者、営業研修講師、 同志社大学経済学部在学中は、応援団チアリーダー部に所属。応援団副団長を務めスタッフのモチベーションアップを体得。 卒業後、生命保険、コンピューターの営業を経て、世界最大手の英語教育会社に入社。 約１００万円の英語教材をどんどん即決契約し、3ヶ月でトップセールスとなり、営業管理職に昇進。自ら培った営業のセールストークを部下に教えたところ、 ゼロから立ち上げた営業組織を、5年間で売上20倍に（年商約２０億に）拡大し、最年少で役員に昇格。 日本プロスピーカー協会、認定プロスピーカー試験に過去最高得点で合格（2005年５月現在）。 2005年、英語教育会社を退き、企業研修と営業コンサルティングのプレゼン話し方研究所(株)を設立。 代表取締役社長に就任。 「営業のカリスマ」、「テレアポの女神」と言われ、営業研修や講演が人気に。 企業での営業研修や講演は約２０００回、受講者は３００００人以上となる。 ２０１３年１月、DVDやCD、ネットでのビデオ講座配信や、リアルなセミナーで営業が学べる 「営業大学」を開校し、ビジネスマンや経営者の業績拡大をサポートし、 全国の受講者やファンから強い支持と高い評価を得ている。 ビジネス書でも、アマゾン総合１位、紀伊國屋新宿本店ビジネス書ランキングで１位のベストセラー 「商品がなくても売れる魔法のセールストーク」（ダイヤモンド社）を始めとする ２４冊の著書を発表し、うち６冊は海外にも翻訳出版され注目を集める。 新著「営業するなら人の財布を心配するな！」が、アマゾンのセールス・営業部門で１位になるなど、 高い評価を得ている。
【営業研修・講演の専門分野】 テレアポ、電話営業、セールストーク、モチベーションアップ、プレゼンテーション、 ビジネスマナー、クロージング
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