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2009年03月03日

吉野真由美のハッピー交遊録

(↑最近の私 v(^^;) 昨年の夏に始めたゴルフも

まぁまぁいい感じになってきました☆)

 

私の大学の先輩でもあり(同志社大学経済学部)

親しく交流させていただいている方に

中井隆栄先生がいます。

 

中井先生は、京都で実家のレストランを継ぎ

経営し、その建て直しを図る中で

健全に黒字経営をしていく経営理論を

確立されました。

 

また、ご自身では、脳内科学を勉強されています。

 

脳内科学の学者ではありませんが、

その理論をビジネスにいかし、

経営コンサルタントをされています。

 

中井先生の理論でたいへんおもしろく

さっそくビジネスの成功に活かせることがあります。

 

それは、

「1日6時間以上眠ることで

アイデアがいっぱいうかぶ脳になる!」

ということなのです!

 

睡眠をけずって仕事にまい進してきた人には

耳の痛い言葉だと思います。

 

が、脳の中の記憶をつかさどる海馬という部分を

研究した学者の大先生から

中井先生は直接学ばれたそうです。

 

脳の中の海馬という部分が、

記憶をつかさどっていて、

海馬は、人が眠っている間に、

1日の出来事を

リフレインするような形で振り返り、

自分にとって有益な記憶と、どうでもいい記憶にわけ

有益なものだけを残し、

必要のないものは消去してしまう

そんな働きをしているんですって。

 

この作業に、海馬は6時間を必要とする。

 

ですから、6時間以上眠らないと、

海馬は整理しきれなかった出来事や記憶を

消去するしかなく、

その分、せっかくの1日の出来事が

半分なかったことになってしまう、

ということなのです。

 

また、人にとって、アイデア、というものは

過去からの必要な記憶の集積の中から

何かと何かを結びつけることで生まれる、そうです。

 

よって、1日6時間以上眠っておかないと

海馬は必要な記憶の積み重ねを作ることができないので

アイデアが湧かない、ということにもなってしまうのです。

 

この話しを聞いて、すぐさま私は

6時間以上眠ることを実施しました!!

 

海馬をよりよく働かせるための

理想の睡眠時間は、7時間半、だそうです。

 

眠っている間に海馬に仕事をさせることもできます。

 

それは、眠る直前に脳に課題を与えておく、

ということです。

 

私もこんな経験があります。

 

「明日は~~で講演だわ。

メインの話しはできあがっているけど、

何か、他に

話したほうがいい内容はなかったかしら???」

 

このように脳に課題を与えてから眠るんです。

 

すると・・・

眠っている間に海馬が記憶の集積の中から、

「これはどうだい?」みたいな感じで、

話したほうがいい内容を出してきてくれるのです。

 

そして、朝起きたときには

「そうだ!今日、講演で~~を話そう!」

みたいな、ひらめきを得ることができるのです。

 

海馬をうまく働かせることで

眠っている間に仕事がはかどる!

アイデアが噴出する!

こんな良いことはないですよねっ!

 

私も7時間半以上眠った日の朝には、

やってみたいことがいっぱい浮かんできて、

脳がよりスッキリしています。

 

人間上手に眠ることで、

24時間しかない1日を36時間にも48時間にも

活用することができるのです。

 

たくさん眠ることで仕事がはかどる!

この理論は、最近一番のお気に入りです(^-^)/~~

 

投稿者 吉野真由美 : 18:26

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