この記事の一番下に、YouTubeの
営業のコツ講座25「なぜ人の力をかりないの?」
吉野真由美セミナー動画も記載しています。
合わせてご視聴ください。
営業のコツ講座25:なぜ人の力をかりないの?
こんにちは。
吉野真由美(よしのまゆみ)です。
営業というお仕事においても、
また別のお仕事であっても。
時々、自分一人の力だけで全てのことを
やろうとしている人がいますよね。
私、そういった方を見ると、
「勿体無いな〜」って思うんです。
だって人の力を借りたら、もっと短期間で、
もっと大きな成果を生み出すことができると感じているからです。
さらに、
「自分より先に結果を出している人に教えてもらったり、
力のある方に人を紹介してもらったり。
自分の周りの人たちの力をどんどん借りて、
自分が成果を出して、自分も人も幸せに生きていく。」
そう言ったことも可能なんじゃないかな、と思うんですよ。
ですから「人の力を借りる」って
とっても良いことなのではないでしょうか。
そこで、今回の営業のコツ講座は
「人を頼ることの大切さ」について。
多くの方が勘違いされている部分がありますから、
しっかりと学んで、日々の営業活動に生かしていってくださいね!
人を頼るのは”良いこと”!?
「人を頼ること」
例えば、”紹介”というのは最たるものですよね。
しかし、「紹介してください!」と
なかなか言い出せない人の方が多いのが事実。
では「なんでお願いできないのかな?」と考えてみると、
・迷惑なんじゃないか?
・悪いんじゃないか?
・失礼なんじゃないか?
といったように、「私ほどの人間が・・・。」
みたいな気持ちがあるようなのです。
そこで私は、皆さんに
はっきりと申し上げたいと思います。
人の力を借りるということは、
「相手の為になる事だし相手にも喜んでいただける」ことなのだと。
誰だって頼られたら嬉しい!
「相手のためでもあり、喜んでいただける」
例えば、こういう事なんです。
みなさんの元に、
誰か人が自分を頼ってきたらどう思いますか?
「なんだ!こいつ!」と怒りますか?
違いますよね。
なんか頼られたら嬉しくないですか?
そうなんです!
人は皆、頼られたら嬉しいんですよ!
まあ理不尽な要求はさておき、
基本的に”人は頼られたら嬉しい”というのがあります。
では、なぜ頼られると嬉しいのかお分かりでしょうか?
頼られると嬉しい理由
「人を頼る」ということは、
自分より力のある人を頼りますよね。
つまり、頼るという行為そのものが、
相手を認めているということになります。
言い換えるならば、相手を”凄い”と評価し、
「あなたの力を貸してください!」と言っているわけですよね。
ですから”頼る”ということ自体が、
「相手を尊敬していることを表現し、相手を認めている」
ということの、何よりの表現なんです。
そして・・・。
・尊敬されている
・認められている
こういうことをされて、
怒る人ってそんなにはいないんです。
ですから、人の力を借りることに対して
そんなに遠慮をすることはないのですよ。
もちろん無茶苦茶な要求をしてはいけませんが、
相手に対して誠実に誠意を込めて、
”頼る・お願いする・力を借りる”ということは、
相手に喜んでいただけることに直結しているんです。
もし、あなたが「助けて欲しいな〜」と思うことがあったら、
勇気を持って、一言声をかけてみてはいかがでしょうか。
きっと、良い返事をいただけるはずですよ!
お礼の気持ちも忘れずに!
最後に、一つだけ補足しておきますが、
あなたが人から力を借りて上手く言った際には、
相手の方に対して、きちんと事後の報告をしましょう。
力を借りられっぱなしでは、相手も気分が悪いですからね。
「〇〇さんの助言で私は上手くいきました。
本当にありがとうございます!」
と、言葉でお礼を言うも良いですし、
何かをご馳走するとか、何かお礼のものを送るのも良いです。
とにかく、どんな形であれ、
キチンとお返しをして感謝の気持ちを表現しましょう。
それが人間として当然のマナーです。
そして、感謝の気持ちを忘れずに持っていれば、
人の力を借りてますます良くなっていくことは間違いありません。
ですから、遠慮をしないで人の力を借りていきましょう!
では今日も良い1日をお過ごしください。
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