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2008年09月28日
今のニッポンでうまくいっている人たちに共通する概念とは!?
岩元貴久氏が主催する
出版成功セミナー
というのがあります。
2004年に初回が開催され、その後、
1年に1度行われています。
私は今年も参加してきました。
本を出版し、それによって
ビジネスを成功させたい、
という こころざしをもった方が
集まります。
私がこちらに参加するのは、4年目で、4回目。
2005年6月、まだ企業の中の一員だったころ
私は、受講者として、参加しました。
出版に関して、100%無知だった私は
すみっこの方に、身をひそめて聞き
すべてをしっかりメモしていたのを今でも覚えています。
その後、ここで学んだノウハウを実行にうつすことにより
処女作であった著書
「営業組織をゼロから最速で20億にする法」
(アチーブメント出版)は
丸善丸の内本店ビジネス書ランキングで1位、
アマゾン総合ランキングで2位になりました。
この出版の成功をもって、
2005年10月25日に登記した会社を
軌道にのせ、
そして、2006年には、
ベストセラーになった著書
「商品がなくても売れる魔法のセールストーク」
(ダイヤモンド社)を出版しました。
この2冊目の著書も、
アマゾン総合ランキングで1位
紀伊國屋新宿本店ビジネス書で1位を獲得しました。
2冊目の本は今も売れ続けています。
そして、
私と うちの会社に、たくさんのすばらしい
ビジネス上の出会いを
もたらしました。
そして、この功績により
私は、2006年に開催された出版記念セミナーで
講師を務めたのでした。
その2006年の出版記念セミナーにご参加されていたのが
ミリオネアバイブルでおなじみの鳥居祐一先生!
以前から知人であった鳥居先生は
私がセミナーで話すことを聞き、最初は
「あれは吉野さんだからこそできること!
自分はまさかあそこまではできない・・・」
と、思われたとのこと。
でも、「やればできるのでは!?
よし、やってみよう!!」決意され
そして、その後に、出版されたご自分の処女作を
アマゾン、紀伊国屋で1位など
みごとベストセラーにされたのでした。
それからも、続々とすばらしい本を出版され
それらも売れ続けています。
そして、この成功をもって2007年の出版成功セミナーの
講師にみごと選ばれたのは鳥居先生でした!
この連鎖はまだまだ続くのです。
2007年の出版成功セミナーに受講者として
参加されていたのが、
マーク富岡氏。
吉野、そして、鳥居先生の話しを聞いていたマークさんもまた、
「まさかあそこまでは・・・でも!よし、やってみよう!」と
決意され、
このたびみごと、処女作である
「3000人のユダヤ人をYESと言わせた技術」を
アマゾンで1位など、ベストセラーにされました。
おめでとうございます!!
で、9月26日(金)に開催されたこのたび2008年度の
出版記念セミナーではマーク先生が講師を務められました。
これらの出版成功セミナーに参加して
出版を成功させた伝説の人としては、
これから、井上裕之氏が続くことになっています。
井上氏は歯医者さんですが、
ご自分が人生のどん底から這い上がった経験を
このたびフォレスト出版から出版されました。
「自分で奇跡をおこす方法」
こちらもまもなくキャンペーン!お知らせしますね!
すばらしい本です!
吉野、そして、鳥居先生、マーク先生、井上先生に
共通していえることは、
ただひとつ!
ノウハウを知ったら、
それをただの知識とするのではなく
素直に信じ、まず、徹底的に自分でやってみた、
ということ。
そしてそれは、もっといえば、
人目をきにせず、
なりふりかまわず、
できることはすべて、
とことんやってみる、
という姿勢だったと思います。
そのことをさらに、強調するかのごとく、
2008年の出版成功セミナーの講師として
トリを務められた
フォレスト出版のエース編集者長倉さんも
ベストセラーを作る秘訣として
お話しされていました。
本を売ることに関しては、
異常なまでの、人並みはずれた執念でとりくまれ
実際、恐ろしいほどの結果を出される
長倉さんの話に、
私もとっても感動してしまったのですが、
つきつめればこういうことでした。
本がいいから売れる、 悪いから売れない
ということではなく、
どれだけ売ることに執心したか、ということ。
本になるからには、 内容はどれもそこそこ
良いにきまっている。
何がなんでも売るんだ、
ということに
どれだけ徹底したこだわりをもてたかどうか。
なりふりかまわず、
できることは何でもやる!
思いつくことはすべてやる!
これしかない。
ある一定期間をこえて
とことんがんばり続けると
ブレイクポイントを超える。
これを超えるまえに
あきらめ、脱落していく人がほとんど。
ブレイクポイントを超えるまで
ある一定期間ねばり強くやり続けるからこそ
あきらめた人たちを出し抜いて
売れることができるんだ。
とにかく!
ブレイクポイントを超えるまで
人目を気にせず、
なりふりかまわず、
できることは何でもやる!
これしかない!
と。
業界的な専門的なことを省くと
つきつめると、こういう内容でした、長倉氏の話は。
まったく、そうだなぁ~と感銘をうけてしまったのですが、
つくづく思うのは、
今のニッポンで成功できている人っていうのは
結局のところ
ブレイクポイントを超えるまで
人目を気にせず、
なりふりかまわず、
できることは何でもやった、
人だけなのではないか、
ということ。
過去から、
徹底的にやる、とか、とことんやる、
という言葉はあったのですが、
今、これにプラスして
大切なのは、
人目を気にせず、
なりふりかまわず、
ということなのではないかと
私は思うのです。
今のニッポンで、結果が出せないでいる人たちには
ある共通した心理があります。
それは、
「とことんがんばって、徹底的に行動して
それでダメだったら、
カッコ悪いじゃないか。
回りの人たちに、馬鹿だと思われるかも・・・
だから、
とことん努力するのは怖いこと。
ある意味、リスクですよね・・・
まずは、そこそこにやって、
それでうまくいきそうだったら、
やってみよう。
最初から、
人目が気になり、
捨て身にはなれないんです、私は・・・」
こんな心理です。
で、要は、
人目がきになり、捨て身になれない、
なりふりかまわずやることができないから
ブレイクポイントを一生超えることができず、
そこそこ人生に終わる、ってこと。
いろんな分野で、結果を出して注目を浴びている
あの人、この人、みんな
ある時期、一定の期間、
なりふりかまわず、人目を気にせず、
できることは全部やった人なんだ、
ってことが見えてきました。
タレントさんで、
ほしのあきさん、っていらっしゃいますよね。
彼女は、今、とっても売れている
人気タレントさんだと思います。
で、ほしのあきさんが、
「テレアポ」で今の地位を獲得した
っていう話はご存じでしょうか?
ほしのあきさんは、
もちろん素敵な外見をしていますが
そんな人は、芸能界には うじゃうじゃいるんです。
そこから頭ひとつ抜き出るために
なんでもやってきた、とのこと。
そのひとつが、
マネージャーといっしょに、
何百社という雑誌社に徹底的にテレアポした、
という話。
雑誌社に電話をかけ、担当にアポを取り
「表紙に使ってください!」という訪問を
ひたすら繰り返し続けたそうです。
そのうちに、一社、2社と、起用するところがでてきて、
そのうち、 テレビにもぽつりぽつり出ることができるようになり
・・・
その結果が今だそうです。
私は、営業のコンサルタントとして
テレアポ研修をひとつの専門分野にしています、
が、
テレアポというと、やりたくないことの代表として、
さげすみの目線を持つ人も多いです。
でも、今、売れている ほしのあきさんも
かつてはそれをやってきたのだ、
それをやったから、今があるのだ、
という事実を知って、どう思われますか?
励ましになるのではないでしょうか。
ほしのあきさん以外の方でも
売れてるタレントさんはみんな
ある一定の期間、ブレイクポイントを超えるまで
なりふりかまわず、できることはなんでもやってきた
人たちだそうです。
「こんなことをするのは私のブランドにはあわない・・・」
とか
「こんな安っぽい仕事は
ひきうけてはマイナスなんじゃないか」
などといって、
躊躇して、トライしなかった人は
結局、芽も出ず消えているそうです。
結局、
手段はなんでもいいのです。
なんでもいいし、実際、
手段は、いろいろあるのです。
で、一番大事なのは、
その手段を
人目を気にせず、なりふりかまわず、
できることはすべて
ブレイクポイントを迎えるまで
やり続けるかどうか、
ということなんだと思います。
一生、それをやり続けろ、とは言いません。
でも、ブレイクポイントを迎えたと実感できる
その時まで、です。
どうでしょうか。
そんな経験ができたら、
それをまた本として
出版できる日がくるかもしれませんね。
~~今日のブログは
久々の「吉野ぶし」、でしたね v(^^;) ~~
投稿者 吉野真由美 : 09:56
2008年09月20日
プレジデントの「テレアポ成功心理学」DVD
まもなく完成!
撮影完了、ただいま制作中のDVD。
プレジデント社より
吉野真由美の
「テレアポ成功心理学」DVD (約60分)
法人営業の新規開拓のアポ取りを中心に
吉野メソッドのテレアポ手法を
再現ドラマとともに楽しく、わかりやすく解説!
(↑隣の男性は、ナレーション役のタレントさん)
テレアポという、つかみどころのないものを
ここまで心理学的、理論的裏付けをもって
しっかり解説したものがかつてあったでしょうか!?
しかも!
実際の使えるセールストーク満載!
ダメ営業マンからスタートして、
花形営業マンに変身するまでを
タレントさんが楽しく演じてくれています。
もちろん、吉野からの
がんばる営業の方々への励ましのメッセージも!
11月10日前後発売予定。
価格、30000円弱とのこと。
どうぞお楽しみに!
投稿者 吉野真由美 : 18:42
2008年09月17日
私の友達が本を出版しました!超オススメですっ!!
私のセミナーに
お越しいただいたことがきっかけで
友人になり
その後、いろいろ
情報交換させていただいている
税理士先生です。
税理士・・・というと堅苦しい人物を
想像するかと思いますが、
この人は、ちょっと違います!
なぜか、ユニフォームはウェスタンハット (^-^)
その名も、「ウェスタン安藤」先生です!!
2冊目になる著書
「数字を見ると
おなかが痛くなる社長のための
決算書の読み方」
明日香出版社より
この本を読むと、こんなメリットがあります。
ひとつは、
自社の経営において、正しい判断ができる。
二つ目は、
よその企業の決算書をみて
「粉飾決算」を見抜けるようになる。
3つめは、
めっちゃ面白い「脱税」の事例がわかる。
決算書という堅苦しいものを
これほど面白、わかりやすく
本にした人が今までいたでしょうか!?
安藤先生は、
おもしろいのは、
見た目だけではなかったんだ・・・
なんて、思ってしまいました。 v(^^;)
本日9月17日までにお求めいただいた方には
キャンペーンで
プレゼントがあるそうです!
キャンペーン内容はこちら↓
ぜひみんなで応援しよう!!
投稿者 吉野真由美 : 15:45
2008年09月13日
コンテンツがつきない理由
最近、よく言われます。
「吉野さん、
どんどん、たくさん本を書いて、
いろんな講演をしていますが、
コンテンツってつきないんですか?」
って。
たしかに、そう思われる方がいても
おかしくありません。
12冊連続で出版しましたから。
でも、それに対する答えは・・・
「はい!つきないんです!」ってこと。
泉が湧くがごとく、
コンテンツはどんどん増えてくるんです。
でも、実は、それ・・・
あることをやって
脳の回転をよくしているからなんです!
「速聴」って知ってます?
普通の速さの2倍速から4倍速のスピードで
ナポレオン・ヒルの成功哲学のプログラムなどを
耳で聞く、
っていうシステムです。
速いスピードで聞くことで
なぜ、脳が活性化するのか、
明確な理由があります。
たとえば、
高速道路をしばらく100キロで走っていて
そのあと一般道に出て60キロくらいで走ると
ものすご~~~く、遅く感じる
っていうのがありますよね。
それは、脳が100キロのスピードに慣れて
そのスピードについていくように活性化している
ということなんです。
人間って100人が100人とも
環境に順応する力があります。
また、それは、ある程度年齢を重ねても
衰えることのない力です。
だから、いくつからでも
自分に「良い刺激」、という環境を与えることで
脳を活性化することができるんです。
良い刺激という意味では、
人間の脳にとって、そのナンバーワンは
言葉による刺激でしょう。
その言葉による刺激が
ナポレオン・ヒルなどの成功哲学だったら
どうでしょう!?
これはスゴイことになるのでは???
正しい考え方、生き方をメッセージしてくれる
言葉による刺激を、
しかも、
2倍速~4倍速で
頭に流し込んであげるんです。
受け止めた脳は、それを理解しようと
渾身の力をふりしぼって活躍しますよね。
いままで、ノホホンと、していた脳に
新しい回路ができあがり、発達してくるってわけです。
子供のころ、
頭がいいひとって、
脳にシワが多い、って聞いたことありませんか?
きっと、脳の神経回路が複雑にからみあっている
っていうことを、「シワが多い」、って
昔の人は表現していたんでしょうね。
「速聴」っていうのは、
新しい脳の神経回路を、
大人になってからも
開発してくれるシステムなんですね。
聞いている話しの内容も
ポジティブで、おもしろいものです!
でも、本当のことを言うと、
ただただ 私にとっては、
2.3倍速、3倍速とかで聴くことで、
脳が心地よい刺激をうけて、
どうしようもなく快適で、気分がいいんです。
もちろん、あとになっても、
聞いた内容はしっかり記憶していて
頭の中をかけめぐっていますよ。
人間っていうのは、結局
インプットしたもので
できているのかもしれませんね。
そういった意味では、
速聴で、脳を活性化させて
ポジティブなメッセージをインプットする・・・
受け止めた脳が、俄然はりきって活動して
新鮮なアイデアや、コンテンツが
噴出するのは不思議ではありません。
私のかくれた秘密兵器のひとつは、
「速聴」プログラムだったんです!
今週もよく働きました。
夜12時を過ぎました。
お風呂も入ったし、
さぁ、今夜も20分くらい
速聴をやってから寝るとします v(^^;)
(↓速聴についてはこちらが詳しいです)
投稿者 吉野真由美 : 00:11
2008年09月07日
グルメ日記 in 長崎
先週は地方での講演のため
長崎と大阪にいきました。
長崎で出会った
史上空前の美味なもの、
それは、くじら!!!!
くじらのお刺身がおいしいらしい、
っていうのは、人から聞いていたのですが
これほど美味とは
まったく想像もつきませんでした!
見た目がさかなのお刺身に似ていますが
口に運ぶと、芳醇な香りと
まったりとした旨味。
人間の理解、想像を完全に超えた
お味でした。
何に似ているとも言えません。
くじらはくじらだけのお味。
脂っこいとか、しつこい、
という感じもいっさいありません。
お肉ともまったく違う、とろける風味・・・
長崎では
ちょっと贅沢ではありますが、
昭和の時代から食べられている
なじみのある食べ物みたいです。
新鮮なものを食すには
長崎まで足を運ぶしかないのかも。
でも、そうまでしても
食べる価値あり!と、感じました。
長崎、
他にも、こんな素敵なお魚のお刺身も
いただけます。
この中では、
「うちわエビ」っていう
海老がおいしい!!
うちわみたいに、身が幅広だから
そういうみたいです。
今度は再度プライベートでも
時間を作って、行ってみたい街ですね。
投稿者 吉野真由美 : 09:13
2008年09月01日
グルメ日記 in 広島
広島は前職のときに
営業組織をゼロから開拓して伸ばしてきた
お気に入りの地方都市のひとつです。
今回また
広島の企業でテレアポや訪問時のプレゼンに関する
研修をさせていただいたご縁で、
広島にいってきました。
広島の方々って
教育に関しても熱心ですし
熱いものがありますよね。
そして、とても柔軟です。
過去の成功はともかくとして、
新しい手法に取り組む積極性や
チャレンジ精神があります。
久しぶりの広島なので
知人にあってきました。
知人が、自分の友達に
「どこかおいしいところない?」って聞いて
調べておいてくれたお店、
に行ってきました。
「メインのお料理はなんですか?」
と聞くと、
「お刺身」とのこと。
実際行ってみると、
旬の素材をいかしたとても丁寧な仕事ぶりが
うかがえる繊細なお味、
香り豊かな品々でした。
東京から行った私にとって
「広島とは思えない素敵なお店!」(失礼!)
でした。
でも、お値段は、広島でした v(^^;)
ありがたい!
コース料理が4500円からみたいです。
「値段を気にせず、おススメで
美味しいものを出して」といっても
東京みたいなびっくり価格にはなりませんから
ご安心を。
みなさま、広島出張時にはぜひ!
店名
「にかいのおねぎや笹木」
広島市中区三川町7-19、2F
082-247-3302
要予約と思います。
タクシーで行くときには
「世羅別館」というといいでしょう。
その近くです。
今、大阪伊丹空港のラウンジ・・・
これから講演のため
長崎出張行ってきます。
投稿者 吉野真由美 : 15:44