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2005年10月30日
速読、復活!
速読、復活!!
今年の3月に身につけた速読です。
が、
本を書く立場の人間としては、
できるだけ他人の書いたものを精読したい、
という思いから、
あまり、速読術を活用しないできました、
ここ半年ほど。
でも、わかりました。
ビジネス書を読んでも、文章を楽しむほどではない、と。
そして、
フォレスト出版主催のセミナーに出かけていって
1日で4冊本を買ったがために、
読んでない本が、10冊を超え・・・
とうとう、速読術出動となったのでした。
私が学んだ速読は、
スピードだけをとると、それほど突出したものではありません。
しかし、内容がしっかり頭に入る、
読書を楽しめる、
感動できる、
論理的にも論旨が理解、分析できる、
という意味では、
非常に実用的なもの、と思います。
4日間80000円で参加してきたものでした。
SRR速読教室の寺田先生、という方から習いました。
(石原先生がこの速読教室を主催されました)
現在の私の速読力は、
1ページが6秒から8秒くらいです。
それほど、速読としては、速いほうではありません。
目を動かす訓練をしていけば、もっと速くできるでしょうけどね。
この速度だと、
本1冊って、だいたい200ページですので、
1ページ8秒としても、1冊1600秒。
1時間って、60秒X60分=3600秒ですので、
つまり、1冊を、1時間以内で読み終えることができます。
2回読んだって、2時間以内です。
1時間で1冊、というのは、そう悪いスピードではありません。
電車通勤している人であれば、
片道1時間、往復2時間の車内で、
毎日1冊が読破できる、
帰りの電車の中で、2回目が読めるスピードです。
内容も頭にしみこみ、
感動したシーンでは、泣けます。
この方法で、
土、日と、片手間の時間で、
確かに本を、1日1冊ずつ読み終えることができました。
(読んだ本は、
神田さんの本と、五十棲さんの本でした。)
速読ができると、
それを使うか、使わないかは、
自分で選択ができます。
文章の妙味を味わいたいときは、
速読をせず、一般の方法で、
文を心の中で声に出して読むスピードで読み進みます。
繰り返し読みたい部分は、何度も読みます。
とにかく読んでしまいたい、時は、
速読を利用し、
文章をそのまま頭に流し込みます。
なお、速読をすると、逆に目が疲れないのです。
負担がかかりません。
1字1字を目で追い、心の声で読むのではなく、
視野を縦に広くして、
目を上下に動かしながら、左にすすめていきます。(縦書き)
確かに、行の一番下まで視野を動かします。
だから、
きちんと目には文字が入ってくるのですが、
視覚で読むのではなく、
脳にそのまま情報を流し込み、脳に読ませるのです。
なお、
全然知らない分野の本、
専門用語でうめつくされている本は
速読できません。
脳が知識をもっていない内容は処理できないらしいのです。
普通の本であれば、
非常にリラックスして、スムーズに読めるものです。
内容は全部頭に入りますし、要約もできますよ。
1日1冊・・・
このペースで読めると非常に合理的で、
かつたくさんの情報収集ができます。
(寺田先生のSRR速読教室はこちら↓)
チェックしてみてくださいね!
投稿者 : 22:11