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2006年02月12日

ウォーキングで得られる3つのもの

今、1時間15分歩いてきました。
 
日差しの色が、変わってきましたねっ!
 
ちょっと前までの、白っぽい、冬の陽ではなく、
明るい黄色のまじった、 キラキラした光の色を
全身に感じてきました。
1ミリずつ、春が近づいてくる気配です。
 
 
私は、しゃべる仕事(講演、営業研修)と、
書く仕事(本の執筆、HPに掲載するコラムなど) が
立て込むと、
まずは歩くことにしているんです。
 
20分以上体を動かすと、
人間の脳っていうのは、
体を動かし続けることが苦ではなくなるホルモン、
ドーパミンや、エンドロフィンなどを放出するそうです。
 
これらのホルモンは、また、
とてつもない爽快感や、ワクワクする感じ、
そして、未来に向けての楽天的展望を
与えてくれるのです。
 
これらのホルモンの ごりやくをこうむって生きるために
歩くのです。。
 
歩いたときに、考えついた内容と、
机の上で、考えついた内容では、
現場でやったときに、
ウケ方が全然違うことに気づきました。
 
なぜか、歩きながら考えたプレゼン内容は、
実際人前でやったときに、
人々の反応が、イキイキしているのです。
 
相手に、リアルに伝わる話材、たとえ話は、
全部、歩きながら、思いついた内容です。
 
だから、
話すため、書くために、歩くのです。
 
あっ、あともう一つ!大事なこと・・・
 
顔のためにも歩きます!
 
というのも、
週4回、1時間以上歩いてくるときは、
顔が違ってくるのです。
 
一番効くのは、あごのライン!
すっきりシャープになって、
表情が豊かになってきます。
 
女を、オバハン化させる、 にっくき二重あごとも
無縁でいられます。
 
ほおの無駄な肉がなくなる分、
笑顔もくっきり、してきます。
 
ほっとくと 下がりがちな口角も、
きゅっとひきしまって、
喜怒哀楽をキラキラ表現できる顔になります。
 
30分以上歩くことによって
全身の血流がよくなるそうで、
新陳代謝が上がるのか、
結構食べても、飲んでも、
無駄な脂肪がつきにくくなります。
 
 
私がこうして、
1時間以上のウォーキングを続けることができるのも、
上記のように、目的がはっきりしているからですねっ。
 
しゃべるため、書くため、顔のため、と・・・・
 
目的なく何かをすることはむずかしい!
 
でも、ずぼらでも、不慣れでも、
人間って、目的がしっかりあれば、
結構、何でもチャレンジできるし、
それを継続できるもんだなっ、っていうことに気づきました。
 
 
私の歩くコースは、決まっていて、
川沿いにもうけられた遊歩道です。
理由は、二つ、
景色がきれいなのと、
信号などで歩くことをさえぎられない、
ってことです。
 
遠いところまで、歩いていって、戻ってくる、
っていう歩き方もありますが、
私は、比較的、短い距離を、2周くらいするようにしています。
 
というのも、
遠いところにいってしまうと、
途中、雨が降ってきて困るなど、 気候の変化や
あまりないことですが、用事や、 体調などに
対応できないからです。
 
長くない距離をぐるぐるするのであれば、
いつでも、戻れるし、
また、もっと長く歩きたいときには、
もう1周するなど、調整することができます。
 
以前、ここにも書きましたが、
「最高の抗うつ剤は、ウォーキング」っていうことで、
解決したい問題ごとや、悩み、課題があるときこそ、
歩くことで、解決することが多いですね。
 
あ~、あの方法があった!
あの人の助けをかりよう!
あれをまだ試してなかった!
など・・・
 
 
さっきも、歩くうちに、
頼まれもしないのに、勝手にセールストークを考えついたり、
書きたい本の内容が
ぞくぞくと、頭の中に湧いてきました。
 
 
というわけで、今日は、これから、
本の執筆と、
電話インタビュー、です。
 
2冊目の本を書く、という
また新たな課題を得て、
生活全般が、わくわく、はりきりの連続です。
 

投稿者  : 13:34

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