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2006年04月20日

「自分で風を起こしてそれに乗れ」

好きな言葉がありました。
 
重茂さんの本で、
タイトルは忘れたのですが、
その帯の部分に、
「自分で風をおこして、それに乗れ!」
って書いてあったのです。
 
なんだか、この言葉が
ずっと気になり、
そして、好きで・・・
 
しかし、この言葉の意味が
100%わからずにいました。
 
最近、ふと、
この言葉の意味が、 ぐっと自分に近づいてきて
理解できるようになりました。
 
そうだ!
自分で風をおこさなきゃいけないんだっ!
 
どこからから勝手に
風がふいてきて、
自分をどこか良いところに運んでくれる、
っていうことは絶対にないんだ!
 
でも、
風でも、波でも、自分で起こすのは
結構たいへん。。
 
風を起こそうと思ったら、
でっかいウチワを用意して、
まず、バッタバッタと振り回すのでは
ないでしょうか。
 
最初の3、4回は、空回りして
風をおこすどころか、
自分がふりまわされて
スッテンコロリンってこともあるでしょう。
 
でも、それにめげずに、
再度、チャレンジし、
力いっぱいウチワを振ったときに、
ようやく小さく風がおこり、
さらに、数回行ううちに、
少しずつ、風や空気の流れを
作れるようになってくるのではないでしょうか。
 
懲りずに思いっきりやっていると
しまいには、
竜巻(トルネード)を起こすことができ、
とうとう、
自分がそれにのって、
高く飛び立ち、 今まで見たことのないような
景色を見ることができるようになるのです。
 
風でも、波でも、
最初にそれを起こすのは、自分。
 
自分が乗りたい、風や波を、
自分で起こすのです。
 
でも、日本では、
「波風を立てる」 という言葉があるように
少しでも、動きを作った人を
周りがとやかく言うことがあります。
特に、心配性で親切な身近な人たちが・・・
 
そういった周囲の言葉にまどわされて
風や波を起こすのをやめたら
どうなるでしょうか?
 
自分はどこにもいけずに、
居場所はそのままです。
 
自分が行きたいところに行きたければ、
連れて言ってくれる、
風や波は、まず最初は自分が作る、
ということです。
 
がんばって作って、
風にのって、波にのって、違う世界に行けば、
今度は、
「脈」が待っているかもしれませんよ。
 
すばらしい「人脈」っていう。。
 
今度は、隆々と続く、高い山脈の
尾根ばかりを渡って、
もっと全然違う見たこともないような世界に
たどり着けるかもしれません。

投稿者  : 11:24

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