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2006年08月31日

本の表紙撮影、カメラマンから学ぶ

午前は、
神奈川のとある研修センターで
営業研修をおこなった後、
即、東京に戻り、
午後3時間くらいかけて、
出版社で、本の表紙の撮影を行いました。
 
装丁デザイナーの指示する図をもとに
専門のカメラマンが
たくさん写真を撮っていきました。
 
「知的な女性社長」というイメージで、
といわれ、
ブラウン系のお化粧をしました。
 
 
さて、新しい気づき。
 
上半身しか写らないので、
私は、ポンと、気楽に座ってました。
 
すると、カメラマンより、指示が。。
 
「足をそろえて、 左右どちらかに流して
座っていただけますか。」と。
 
なるほど・・・
 
下半身がどういう状態か、
というのが、
上半身に影響を与えるのですね。。
 
見えてるところだけ、きちんと、
ではなく、
見えないとことまで意識を働かせてこそ
見えてる部分も、美的に決まる、
というものなんでしょうか・・・
 
これは、勉強になりました。
 
 
最近、企業の営業組織に対し
マナーについて、
コンサルティングをすることも多いのですが、
そこで私が発信している情報と同じです。
 
私は、こんなことを言ってます。
 
「お客様の前だけ、
丁寧な言葉、
きちんとした対応、
そう思っていても、実際には、できません。
 
たとえば、社内で、
お客様の名前を呼び捨てにしている企業もあるのです。
で、突然、
電話がかかってきたとき、 ご面談したときだけ
上質な対応を・・・
と思うのですが、それはなかなかできないものです。
実際に、普段の粗雑さがあからさまに出てしまいます。
 
人前で、いざというときに、良い対応を、
と思うのであれば、
社内での対応や言葉遣いなど、
表面に出ない部分から
質を上げていく必要があります。」と。
 
 
表面の見える部分だけ、気合をいれて、
裏の見えない部分は、気を抜く・・・
 
それは、ラクかもしれませんが、
安直な考えですね。。
 
やはり、
表面に出ない部分から、気を配って初めて、
見えている部分にも、上質さがにじみ出る、
というものだと思いました。
 

投稿者  : 10:46

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