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2006年10月16日

新宿紀伊國屋に行ってきました!

本を出したことのある人ならわかると思うのですが、

本って、出版しただけでは、書店にならばないんですよね。

 

今、特にこの10月は出版点数が急激に増えていて

1日に、新刊はなんと300点ほど、出版されてるそうです。

 

書店の棚を想像してみるとわかるのですが、

300点もの新著を並べるスペースがあるわけがありません。

 

よって、書店の棚をガッチリ掴んでいる出版社の本や、

初版の部数が多い本は、書店に並びます。

そうでない本、つまり、出版はされたものの、

書店には並ばない本の存在っていうのも結構あるのが

現実です。

 

全国の書店にならばなければ、

当然、売れることはむずかしいです。

ないものは、買えませんので。

 

また、書店に並べても、売れない本は

すぐに返品されてしまいます。

 

そうならない本を作ること、そして、

最初の週からしっかり売っていることが

本を出す場合、非常に重要になってきます。

ある大阪に住むコンサルタントの先生が言ってました。

「最初に本を出したとき、大阪梅田の紀伊國屋を

見に行ったら、僕の本がない!!

1冊も並んでない!

大阪の僕が出した本は、大阪梅田の紀伊國屋に

並んでないなんて、おかしい!、って思ったよ。」

 

でも、これって特別のことではありません。

出版の点数が多い時期は特に、

出版することと、書店にならぶことは

別もの、といって、いいでしょう。

 

ある著者の方なんて、

自分の本を1度も書店で見たことがない、

っておっしゃってました。

その初版部数は3000だったそうです。

初版が少ないとそうなるのですね。

全国に5000店舗ある書店に

いきわたらないのです。

 

よって、自分の本が果たして

書店に並んでいるのか?

それも、影響力のある書店に・・・

っていうのは、本を出した人にとっては

非常に気になるところなのです。

 

で、私も、昨日

日本で一番大きな書店である

新宿紀伊國屋本店を見に行ってきました。

 

よかったぁ~、あった!

1Fの新刊コーナーや、3Fのビジネス書コーナーに

2列平積みで・・・

 

今回、ダイヤモンド社が

初版10000部刷ってくださったからです!

(通常はせいぜい 6000とか、7000)

ありがたいことですっ。感謝です!

 

かなり、ほっとして、

売り場責任者にご挨拶をして、

写真を撮らせてもらって来たのでした。

 

P.S

つい、普段着の姿で登場してしましました。

この服は、地味ですが、イッセイミヤケの

プリーツプリーズ

お気に入りなんです・・・

 

投稿者  : 10:44

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