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2006年11月14日
報告、テレマーケティング部
私が講演や営業研修をするのとは別に、
うちの会社では、
テレマーケティング業務をおこなっています。
意外に思う方も多いかもしれませんが、
この業務は、
私が元々やろうと思って、スタートしたのではなく、
お客様から、
たってのご要望をいただいて
スタートしたものでした。
それが、今では基幹業務の一つとして
日々、相当のエネルギーで
取り組んでいます。
おもしろいものですね!
お客様の声に耳をかたむけることの
重要さにあらためて
気づかされます。
1つのリクエストの裏に
10~30の、本来の希望がある!かも・・・
その後、
急速発展したテレマーケティング部は、
スタッフにも恵まれています。
人間的にもとても良い人々が集まって
日々、猛然と電話をしています。
みんな仲良し!
円満っ
この人間関係の良さが
非常に重要ですよねっ。
さて、今日は
嬉しいご報告が!
保険会社のAさんから
企業保険をとるための
中小企業の社長向けのアポ取りを
ご依頼いただいていました。
スタートしてから1ヶ月が経過した
今の時点で、
500件のリストから、
11件の社長アポをとることができました。
「そのうち、10件は、
しっかりした面談ができました!
3件は、話が進行中!」
との
ご報告をいただきました!
なお、
アポは、本当に数も大事ですが、
アポキャン、
ドタキャン、
すっぽかし
・・・
に
ならない、
きちんと、
相手にも自覚をもってもらい
時間をとっていただく
必要があります。
上記のAさんに確認したところ
すでに面談済みの10件は、
すべて社長アポでしたが、
きちんと時間をとって、お待ちくださっていた、
ということ、
また、初回訪問から、30分~1時間くらい、
お話ができた、
ということでした。
なお、
確認の電話は、していない、
とのこと。
「前日に確認の電話をください」
など、指示があった場合には、電話をし、
日時が変更になり、
それも面談ができた、
と、おっしゃってました。
面談がビッグな結果として
実るのが楽しみですねっ!
なお、
私たちは、全国に向けて、東京から発信していますが、
はっきりいって、
東京都23区内が、
テレアポするには、
もっとも手ごわいっ!!!
愛知や大阪、京都、兵庫、などにも
コールしますが、
難易度は、
比になりません!
東京には、
うっかりアポが取れてしまう人が
皆無なのです。
そのため、
さらにトークを磨き、
4つ、
新トークを編み出して臨みました。
これも、勝因の一つであったと思います。
私は、ひとつポリシーがあります。
うまくいった場合も
そうでなかった場合も
必ず、複数の人間で原因を解明し
それを
記憶、記録しておく、
ということを大切にしています。
この考えからいくと、
上記の、
4つの新トークがワークして
アポがとれ、
また、それが先方の心にのこって
固いアポとなった、
と、いえましょう。
そして、もう一つ、
良い結果を出せた理由は、
リストの抽出基準についても
こちらで
成功データーにもとづいて
ご指導した、ということがありました。
実は、
コンサルティング会社の強みとは、
他では得られない情報が自社にどんどん蓄積する、
ということなんです。
たとえば、
こちらで、一斉に電話をかけていて
「このリストだけは、非常にアポ率が高い!
なぜだ!?」
と感じることがあります。
そのような場合には、
必ず、ご依頼主さまに、直接お問い合わせし、
どういう抽出基準で、
どこから、
どのように抽出したリストであったか
事細かに
情報収集することにしています。
逆もしかり、です。
ですから、
それを積み重ね、
こちらには情報が蓄積してくる
ということです。
また、私も
とても数字に敏感で、
掛け算、割り算の暗算には、
なぜか、
独特の執着心をもってとりくんでしまいます。
テレアポを
それらの統計学にすりあわせて
考えることを
たいへん好んでいます。
このデーターの積み重ねが
非常におもしろいんですねっ!
いずれにせよ、
すべてのことがらは、
やってみなければわかりません。
が、
やったときの、状況
そして、その結果の詳細を
蓄積していくことには
ものすごい価値があります。
なんといっても、
大事なことは、
無用なリスクをさけることが
できます。
ご依頼いただいた場合は、
過去の成功した大量の事例に基づき、
アドバイスしていきます。
これからも
このデーター集積をもとに
みなさまの成功のお手伝いを
していきたいと考えています!
投稿者 : 00:32