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2005年08月03日

スターウォーズ3

先日、たった1日の休みの日に、なんとか数時間とれたので、
スターウォーズ3を見てきました。
わずかな時間をぬって、何かをする・・
目いっぱい、楽しむ=印象に残る・・・
日々、ちょっとの時間にも、
せっせと、感性を磨きたいなと思っています。
 
スターウォーズが好きで見た、というより、
流行りモノが好きで、 見に行きました。
もともと、SFは苦手です。。
 
1977年から、30年近く楽しまれているんですね・・・
「10年を一昔というならば、3昔も前・・・」なんて、ね。
 
しかし、
時代を超えて、楽しまれるものはさすが!としか言いようがないですね。
すごい、壮大なストーリーなんですねっ!
今回のを見て、私は、
なぜ、ダース・ベーダーが、あんなふうに鉄兜をかぶって、
いつも不機嫌そうに、深い悲しみをたたえた表情(?) で
黒く存在しているのか、よ~~く、わかりました。
 
 
ここから、先は、私の勝手な考察です。。
 
 
スターウォーズのおもしろさって、
超ハイテク VS 人間くささ、 の融合なんだ!って思います。
 
宇宙都市やロボットたちなどの、壮大な未来の世界、
そこで戦いを繰り返してる・・・
しかし、ロボットたちも、みんな、 それぞれにユニークや癖や性格をもってる。
 
悪者のヘッドが、高身長で猫背で咳をしている、なんて、面白いですよね。
こんな人いるよねぇ~、って感じなんです。
きっとこの映画をみている人たちは、みんな、
誰か、現実世界にいるキライな人を思い浮かべて、
それを悪者キャラになぞらえて、
やっつけられるシーンでは、胸がスカっとするんだと思うわっ。
 
また、
そこにいる人たちの言動も、リアルで、人間味がありますよね。
だって、
自分が愛する女の命を救おうと、一瞬で、すっぱり悪者に寝返っちゃうとか、
なかなか、できないことをやってくださる。
「君は、議会に信用されてないんだよ!」みたいな発言もあって、
現実世界でも、宇宙でも、いっしょなんだぁ!なんて、笑わせてくれる。
 
ハイテクだから、血も汗も涙もないのか、っていうと、
逆にそこが、コテコテに熱く、単純だから、 ミスマッチとして面白いのだと思う。
 
 
さて、今回、それらとは別に感じたのは、
アメリカ人って、
日本的なものが、 好きなんだなぁ~、ということ。
 
だって、戦う人たちのユニフォームが、キモノですよっ!!
結構、よくデザインされていて、非常にカッコいい!
 
ダークな色で、前の うち合わせも きちんとしていて、
肩にも、タックが入っていて、スタイリッシュ。
外人さんが着て、本当に美的なサムライスタイル!
相当、力のある、有名なデザイナーさんが製作されたんでしょうねっ!
柔道の胴着を、ダークにして、丈を短くし、下にパンツをはかせた感じ。
あらためて、日本的なものって、カッコいい!と思いました。
 
 
また、今回初めて、気づいたんだけど、
スターウォーズって、光る棒みたいなのをふりまわして、 戦うじゃないですか。
あの棒は、をイメージしてるんですねっ。
 
なぜか、っていうと、
あの棒で、普通やられたら、
ジュンとやけどをするんじゃないか、って思うんだけど、
実際には、スパっ~っと、切れちゃうんですよ。
だから、あれは、刀だったんだぁ~、って。
 
アメリカ人にとって、
キモノスタイルで、刀を振り回して戦う、っていうのが、
新鮮で、強烈だから、映画にとりいれたんだと思う。
ピストルばんばんよりも、刀のほうが、
人と人が近い状態で戦うから、
よりハラハラ、どきどき、するし、 怖い気がするんですよね・・・
 
 
もう一つ、感じたこと。。
スターウォーズって、1の、レーア姫の時からそう思ったんだけど、
いつも、お姫様が、イマイチかわいくないですよね。。
私だけじゃなくって、女友達もそういっている。
きっと、これは、
日本人とアメリカ人の、女性に対する好みの違いを表しているのだと思う。
日本人は、どちらかというと、可憐や清楚、かわいい系が好き、
アメリカ人は、強くて 成熟した、イイ女系が好き、
その辺にあるのだと思う。。
 
 
おあとがよろしいようで・・・

投稿者  : 07:51

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