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2005年11月14日

アイデア力のある子、思考力のある子を育てる

私が、毎朝50分~60分くらい
歩くようにしているっていうのは、ご報告とおりです。
脳の活性化のために歩いているのです。
でも、 思わぬシェイプアップにもなっているので
うれしいです!(とくに、お腹、ヒップ!)
 
朝から仕事が立て込んでいて、
確実に良いアイデアが欲しい日ほど、
早起きして、歩くようにしています。
それもできたら、60分。
 
50分のときと、60分のときでは、
微妙に違っています。
あきらかに、60分歩いたときの方が、
頭の回転がよく、
またポジティブ・シンキングなのです!
 
たとえ問題をかかえていたとしても、
「あ~!こうすればいいんだっ!」なんて、
ポンと解決策が見えたり、
「こんなふうに表現すればいいんだっ!」なんて、
プレゼンのビジュアル表現、
ナイスなたとえ話がうかぶのも、
ウォーキングしている最中です。
 
以前は、「ウォーキング」なんて、
ヒマな年寄りがやるものだ、なんて思ってました。
あきらかにその考えが間違いだ、ってわかりました。
脳をフル回転させて、仕事を効率よくこなし、
また、人前で最高のプレゼンをしたい人こそ、
20分以上継続して歩くといいですね!
 
以前から言っているとおり、
20分以上、歩くことによって、
脳からドーパミンや、エンドロフィンがでて、
それらはその後、6時間も持続するからです。
(ドクター佐藤富雄理論)
 
 
さて、
今日書きたかったのは、頭の良い子の育て方です。
 
頭の良い子といっても、単なるお利口さんではなく、
思考力がある、アイデア力がある、
という意味です。
 
私は中学、高校時代のことを思い出しました。
 
もともと、地元では名が通っていましたが、
最近、悪いことで有名になりました。
ある大人の心無い殺人でTVに写った学校です。
大阪教育大学附属池田、といいます。
 
私は、ここに、中学受験して入り、
中学、高校に通いました。
今もし、関西に住んでいたら、
どんなことをしてでも、命がけで
わが子をここに行かせたい!そう思えるほど、
良い学校でした。
 
とても不思議なことがありました。
池田には、姉妹校があって、
同じ教育大附属で、天王寺と、平野、っていうのがあるのです。
 
が、中学入学する時点では、
この3つは、同レベルなのですが、
6年後、高校を卒業するときには、
他の2つを10倍くらい引き離して、 池田の子が
優秀になっていたのです。
 
1学年180名中、 120名くらいが京大にいく
その他も、
東大や大阪大学、神戸大学や、有名私立に・・・です。
といえば、
相当みんなが頭脳明晰だったってことです。
(私は、その中の落ちこぼれでしたが・・・)
 
また、単純に学校の成績が良いだけでなく、
みなさん非常にユーモアセンスがあって、
会話なんて、抜群におもしろかったことを記憶しています。
アイデア力、思考力ともに、
先生たちも、舌をまくほど、みなさん優れていました。
 
いかに、この学校の教育システムがすばらしいか!、 と
感じていました。
 
さて、最近になって、
池田の子が、なぜ そんなにみんな、 賢かったのか
1つの理由を見つけました。
それは、この学校の地の利にあるのではないか?、と・・・
 
実は、この学校は、非常~~に、駅から遠いところにあるのです。
しかも、山の方にあります。
だから、附属小学校の子たちは、バスで通います。
でも、中学と高校の子たちは、みんな歩きで通うのです。
 
10代の子の足で、スタスタ歩いて、
25分、という距離でした。
また、校門を入ってからもさらに長く、
テニスコートの横をぬけ・・・
木々に覆われた軽い坂道を10分くらい歩くのでした。。
 
「毎日毎日、歩くうちに、体質が変わった!」、
という友達が何人もいました。
 
「もともと、喘息持ちだったのに、喘息が出なくなった!」とか、
「カラダが弱くて、熱ばかり出していたのに、
池田の道歩くうちに、それが直った。」とか。
 
当時は、ただ、年齢のせいかと思ってました。
でも、ドクター佐藤富雄理論を知った今では、
これは、きっと、
毎朝、毎夕、確実に20分以上
ウォーキングをするせいではないか?!と。
 
2、30分、歩いて学校に行き、学び、
また、2、30分、歩いて帰り、学び
脳内物質が最高の状態で、
スポーツや、勉強ができたせいではないか、と。。
 
毎日、何歩歩く、というのも大事だそうですが、
継続して、20分以上歩くのがとても良いそうです。
それが刺激になって、
脳から、
働き続けること、努力し続けることが
苦ではなくなるホルモンが出るのです。
それがドーパミンや、エンドロフィンです。
 
これらのご利益をこうむって、
ハッピーに、ユーモアいっぱいに、
そして、努力する喜びを知り、達成感を味わって、
生きていけるといいですねっ!
 
私は、すぐに車にのって、 送り迎えしてしまっていたことを
反省しました。
脳の発達をとめていたかもしれない・・と。
 
赤ちゃんが、0歳のときって、
たくさんハイハイをさせると良い、っていいますよね。
脳の発達にとても良いのです。
左、右、と手足を動かすことで、
何より、脳を発達させているのです。
 
大きくなってからも同じ!
ある一定時間、歩くことは、
体内の血液の循環を良くするだけでなく、
何より、脳の血流をうながし、
脳内ホルモンの分泌を良くしていたのでした!
 
机の上より、歩いているときにこそ、
ナイスなアイデア、解決策が見つかります。
課題をもって歩くと、さらに効果的です。
 
 
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後ろは八甲田山。名前が怖いね。でも良いところでした。

投稿者  : 23:04

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