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2005年12月01日
体重計に並ぶ見たことのない数字!
ドクター佐藤富雄の教えで、
週4回は、朝60分のウォーキングを実施しています。
目的は、ひとつ!
脳の活性化です。
すでに、何度かこのサイトに書きましたが、
人間は、20分以上カラダを動かすと、
動き続けること、働きつづけることが
苦ではなくなる脳内ホルモンが出る、
ということ。
(ドーパミン、エンドロフィンなど)
これらのホルモンが出ると、
とっても爽快で、さわやかで、溌剌とし、
何でもできちゃう前向きな気分になり、
そして、良いアイデアが泉のごとく
湧いてくるのです。
これらの脳内ホルモンのご利益をこうむるために
私は、朝から大事な仕事があって忙しい日ほど、
絶対に歩くようにしているのです。
また、それとは別に、
30分以上歩くことの効能を
元製薬会社の優秀な社員だった山崎さんから
教えてもらいました。
「新人研修時代に、神戸市立市民病院でMRとして
2週間詰めた際に、有るドクターから、
『病気のほとんどは、部分的な血行障害が原因である!』
『何故血行障害になったかの理由は色々有る。』
『その原因を治せれば良いが、原因究明は結構難しい。』
『それより、体全体の血行を良くする行動を取った方が治療の早道!』
『まずは温泉!体中の血行が良くなる!』
『2番目は、30分以上のウオーキング!』
と伺った事が有ります。」
2週間詰めた際に、有るドクターから、
『病気のほとんどは、部分的な血行障害が原因である!』
『何故血行障害になったかの理由は色々有る。』
『その原因を治せれば良いが、原因究明は結構難しい。』
『それより、体全体の血行を良くする行動を取った方が治療の早道!』
『まずは温泉!体中の血行が良くなる!』
『2番目は、30分以上のウオーキング!』
と伺った事が有ります。」
このメールがとても、気に入り、
ときどき眺めては、歩くことの意義を感じています。
先日、整体に行ったときに
数ヶ月ぶりに、そろりと、体重計に乗ってみました。
もともとあまり体重に増減はありません。
でも、体脂肪率も出る体重計なので、
ためしに・・・と。
・・・ん???
ここ10年以上、いや、15年以上、
結婚する前から、見たこともない数字が!
数ヶ月前に見た数字よりも、
2キロほど、減少していたのです。
数字がおかしいのではないか?と、
もう1度乗り直しましたが、同じでした。
週4回、1時間のウォーキングのせいで、
私の体重はガクンと、減っていたのでした。
食事は減らせませんし、
毎晩の飲酒もかかせません。(適量!適量!)
が、確かに、
最近、スーツのパンツがゆるくなったので、
のびたのかな?と思っていたのでした。
ついでに、体脂肪率も見てみると、
23%から21%に、減少していました。
ちなみに、人間ドックの成績はオールAです。
おそるべし!ウォーキング!
上記の山崎さんのコメントと、
自分の実感によると、
体重が減少した理由は二つです。
1つ目は、
歩くことによって、カラダ全体の血流がよくなり、
代謝がアップした。
2つ目は、
歩くことにより、ドーパミン、エンドロフィンが出て、
これがら、無駄な食欲をおさえてくれた。
昔から、よく、
恋をすると、やせる、っていいますよね。
あれは、
恋をすることで、
ドーパミン、エンドロフィンがどばーっと出て、
無駄な食欲をおさえるからなのです。
別に恋をしなくっても、
歩くだけで、人間の体は、それと同じ状態を作れる、
ってわけです。
ちなみに、これらのホルモンは、
睡眠欲を抑制する効果もありますので、
眠りに入りづらくなるそうです。
夜は、歩かないほうがいいですね。
道理で、「恋わずらい」って、いって、
恋愛中の人は、夜も眠れない状態になるわけです。
人間の体の仕組みをしり、
よりよく、生かして、
いつまでも、病気とは無縁で、
スッキリと、健康にいきていきたいものです!
明日は、顔と脳内物質の関係について
書こうかな。。
本に挿入する写真で、こんなのも撮影したのでした。
鏡の中の自分、なんか、不思議な感じ。。
投稿者 : 00:24