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2006年02月19日
後藤芳徳先生のセミナーに行ってきました!
まず、 型を教える。
小さいことからでないとだめな人は、そこから教える。
(下記、 誰かエライ先生の言葉らしいのですが・・・)
「型があるから、かたよる。
型がないと、かたなし。」と。
型を覚えることは、型があるからできる。
型を用意することによって、教えやすくなる。
最初に、
最高の鋳型を作って、
そこにあてはめて、最高のパターンをまず作る。
その後、本人らしさ、個性を乗っけて、最高のものを作る、
私は、 そう思ってやってきました。
ゴルフをやる場合は、どうですか?
最初に、
「まず自分で考えながら、やってみなよ」って、
クラブを渡して、
自分でスウィングを開発させますか?
違いますよね。
最高のスウィングを教えて、何度も何度もやってもらって、
それが体にしみこんで、 無意識のうちにできるようになってから
本人の個性をのっけるのです。
後藤先生の言葉では、こうなります。
ひとつの型を徹底的にやって、
その中から出てきた誤差が、個性。
個性というのは、
そういうプロセスをへて、そこから出てきたもの。
「人格否定じゃないか?」
「ロボットじゃないんだ!」
っていう人がいる。
でも、このやり方でないと、うまくいかないのです。と。
今日も店が開けられないんだよ!と。
彼も、結構、批判、否定されてきた歴史があるのですね。
最初に型を作ることの大事さを、 柔道の話などで
語ってらっしゃいました。
同じですね・・・
最初に最高の型を作り、
徹底的に練習する。
それが無意識のうちにできるようになってから、
本人の個性、オリジナリティーをプラスオンし、
最高のものを作っていく、
これが、結局、
天才じゃない人、フツーの人にもできる、
最高の仕事に近づくための
唯一無二の方法なのではないか・・・
そう思うのでした。
P.S
せっかく来たからには、 直接お会いして
ご挨拶して帰ろう、
そう思って、並んでいると・・・
逆に、私のことを、
「知っています!
あなたの本を読みました。」、 という人に
多々お会いしてしまいました。
「あのセミナーでお見かけして・・・
で、その後、本も買って読みました。
セミナーにもいきたいと思っていたところです!」
そんなことを言われてしまいました。
また、 共通の知人をもつ人にも
たくさんお会いしました。
共通の考えを持つもの同士、よい人の輪ができ、
協力しあって、パワーアップしていけるといいですねっ!
投稿者 : 00:39