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2006年05月21日

「売れる営業」の声になる!

日ごろ、企業などで
営業研修をしていて
あることに気づきました。
 
それは、 トップで売っている営業マンの声には
ある一つの特徴がある!
ということです。
 
私が研修をする場合には、
自分ばかりがしゃべるのではなく、
ケーススタディーを用いて、
ご参加者の方々にも考えてもらったり、
グループで話し合っていただく時間を
かならず作ります。
 
人間、自分の頭を使って考えたこと、
自分がアウトプットしたことしか
身につかない、という理由からです。
 
グループで話し合っていただいている時に
ふと、あることに気づきました。
 
そこで
40名が話していても、
80名が話していても、
トップ営業マンの声しか
耳に入ってこない、という事実です。
 
非常におもしろいのですが、
売れる営業は、
多少かん高い、
とても良く通る声をしているのです。
 
それは、男女ともにそうです。
 
人がどんなに多くて、
ガヤガヤと、大きな声で話し合っていても、
通る声のみが、部屋中に、響き渡っているのです。
 
逆に、ボソボソ、ごそごそした声は、
沈んでしまい、ただの騒音のようになり、
耳に入ってきません。
 
このことから、
「売れる営業は、とても良く通る声をしている!」
という事実に気づいたのでした。
 
声が通るから、売れるのか?
売るために、意図的に、通る声を出しているのか?
にわとりと卵で、わかりませんが・・・・
 
売れる営業の声の特徴として、
代表的なのは、間違いなく
ジャパネットタカタの社長の声です!
 
いつもかなり興奮気味で、
かん高く
スピーディー、リズミカルに、
そして、
短い文章で話します。
 
この声のトーン、このリズムが
聞いている、見ている人の脳に
しっかりと影響を与える、と
客観的に見て、感じるのです。
 
もし、あの
ジャパネット・タカタの社長が
ボソボソ、ひそひそ 通りの悪い声で、
ペースを落としてしゃべったら
同じ商品でも、あれだけ売れるとは
絶対に思えません。
 
また、電話で「営業の個人授業」 をしていても
同じことを感じました。
(トップセールスの方も、 多数メンバーに
なっていただいています!)
 
売れる営業マンは、
非常にすがすがしい、よく通る、 聞きとりやすい
声をしてらっしゃいます。
 
 
私自身の声も、そうだと思います。
それは、大学時代から言われていました。
 
チアリーダー部として、 応援している現場で
マイクをもって、
観客に話しかけたり、鼓舞する場合があります。
そんなときによく、
「真由美ちゃんの声はよく通るから
今回もお願いね!」
そう言われたものでした。
 
売れる声、
それは絶対に存在します!
 
微妙にわかりづらい、と感じる人は
テレビでジャパネット・ タカタの商品販売の番組を見て
研究してみてくださいね。
 
実感していただくのが
一番です!
 
P.S
私が知る限りでは
売れる営業マンの声、代表格は
富士火災海上保険、大阪の
大竹 正人さんです!
 
大竹さんは、本当に軽快で、さわやかで、 若々しく
よくとおる声をしてらっしゃいます。
そして、もちろん
長年、超優績営業マンです!
ご自身でも、日々、テレアポをされているとのことです。

投稿者  : 11:52

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