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2006年07月04日

映画「海猿」見てきましたっ!

みなさんは、
気分転換したいとき
何しますか?

私は、だんぜん、映画ですっ

約2時間、
日常から自分を切り離して、
没頭する・・・
浸りきる・・・
泣く・・・
興奮するっ
!   
 
(それはいつもかっ?!)

そういう時間を持つことで
なんだか、頭がスッキリして
脳が
生まれ変われる気がするのです。


先週末、
映画「海猿」を見てきました。

私は、
何の情報もなかったのですが、
家族が、
「今、見るなら、絶対これっ!」
って
言うものですから、
「はぁ~ぃ!」と、
ビールとホットドックを片手に
気楽に臨んでしまいました。。


この映画に深さ、
メッセージ色の強さにびっくりっ!


感動、というのもあったのですが、

私は、まず
怖さで、泣けてしまいました。。

そして、そのメッセージに感動で
また泣けて・・・


まず、あの、
フェリーの沈没、そのものが、
太平洋の真ん中ではなく、
鹿児島湾の、
すぐ、目の前でおこった、
ということが
強烈な印象なのです。

私が、屋久島に行くときに
実際利用した
あの、
鹿児島港・・・

桜島をバックに
鹿児島湾が
何度も、何度も 写ります。


役者・時任三郎のセリフの中で、
「鹿児島港から
1.6マイルの場所
フェリーが座礁!」
という言葉が出てきたので、

(1マイル=1.6キロ)

実際には、
鹿児島港から、たったの2.5キロしか
離れていない
目と鼻の先、
誰もが、危険、それも、
死の恐怖を感じない場所で
起こった災難
ということです。

こんな身近な
手が届きそうな場所なのに、
座礁、そして、
火災がおこったフェリーを
誰も、
そう簡単には、助けにいけない・・・
どうにもできない・・・

そのもどかしさ、
っていうのも
この映画のテーマなのです。

自然の力、
人間の無力さ、っていうのを
つくづく感じさせてくれます。


で、結局、
メッセージを私なりにまとめますと、

「信じることのパワー!
人が人を
信じることのすばらしさ!大切さ!」

これに
つきますかね!

というのも、
いつ、どこで、誰があきらめてもおかしくない、
そういう状況ばっかりなのです。

特に、
90秒間、火災の下を潜水していくしか
命が助かる方法はない・・・
そんな場所で、
妊婦とケガ人を含めた4名が、
自分たちは、
それができる!と信じて
チャレンジするわけです。

しかも、
その後の、爆発で、
実際に、逃げ道は絶たれるわけですが、
絶対に自分たちは助かると信じて、
煙突への20メートルのはしご
(ビル5階分に相当する)を
のぼり続ける・・・

が、不運なことに、
本当に沈没・・・・・
船は
完全は、水面下に・・・


そこからがスゴかった!

沈没した船の中で、
その4名が生きているに違いない!と信じて
海上保安隊が救助にいき・・・・


普通であれば、
ここであきらめるよねっ
1%も可能性を信じれないよねっ
っていうところで、
信じてがんばる!
そして
信じることによって、
実際に、行動し、
そして、貴重な命そのものを、
寸前のところで、なんとか守ろうとする・・・・

そんなドラマを、
恋愛も含めて描いた
すばらしい映画でした。。


人が人を信じること、の大切さ!
また、
「自分はやれば、必ずできる!!」
って
信じること、
すべてのパワーは
そこから、出てくる!

そんなメッセージを
ガツンと与えてくれる
久々に感銘をうけた映画でした。
 
 
P.S
映画「海猿」で
名脇役を演じている、
役名「吉岡くん」、って
テレビドラマ「ギャルサー」に出てくる
「おまわりさん」 だよねっ。
 
この役者さん(ゴメン、名前知らない)、
いい味だしてますよね。
 
主役の2枚目を上手に引き立て、
かつ、
自分の存在感も、しっかりある。
きっと
これから世に出てくる人、と思うのです。

投稿者  : 23:36

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