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2007年02月01日
伸びる社長はかけ算で考える
最近、強く思うのは、
お取引させていただいている企業が
みんな、すばらしい企業ばかりだ、
ということです。
講演や営業研修にしろ、
テレマーケティングにしろ、
ご依頼いただく企業はみんな
歴史のある一流企業か、
もしくは、
今まさに伸びているベンチャー企業です。
そういった会社とお付き合いする中で、
ふと気づいたことがあります。
それは、
会社を伸ばす、生かす会社の社長は
みんな、
かけ算と、割り算で考えてる、
ということ。
たとえば・・・
4ヶ月後までに、〇〇を達成するには、
(割り算して)
〇〇割る、4は、XXだから・・・
XXを1ヶ月でやりとげるには、
△△を毎週やる必要がある・・・
など、
期限と、目標から逆算して、
今やるべきことを考え、
実行している、ということ。
もしくは、
~~までに、〇〇件の契約を取る必要がある・・・
ということは、
〇〇件の契約を取るには、その3倍のアポの数が必要。
ということは、
XXXX件のリストに電話する必要がある、
など・・・
行き当たりばったりの経営は、
出来高の足し算でしょうが、
会社を伸ばす社長は、
みんな、かけ算と割り算の世界で生きている
ということ。
成果目標から
行動目標を割り出し、
それから、
アプローチするリストの数や、時間数を計算し、
そして、行動にとりかかる・・・
私もそういった考え方が好きですし、
それ以外にうまくいく方法がうかびません。
行き当たりばったり VS 計画性
計画には、
かけ算と割り算の頭が必要なのだ、と
強く感じるのでした。
投稿者 吉野真由美 : 22:17