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2005年08月26日

「奥さまは魔女」byニコール・キッドマン

明日、8月27日公開で、ニコール・ キッドマン主演の映画「奥さまは魔女」が始まります!

私にとって、ニコール・キッドマンって、
結構 愛着がある女優さんなのです。
 
って言うのも、
彼女がまだ、新人女優で、
映画でしょ~もな~~い チョイ役をやっていたころ、
ちょうど私はニューヨークに住んでいて・・・
 
「金髪だけど、あんまり日本人好みの顔じゃないよねぇ~」
なんて、語ったら、
「こういう顔こそがアメリカ人好みなんだよっ!!」って
周りからキツ~イ指摘を受けたのを覚えています。
 
当時、
彼女はもっと目が細くて、切れ長で、面長でスッキリ顔だった印象。
でも、
「アメリカ人好みの女の顔とはこういう顔なのだ・・・」
というふうに強く私の印象に残ったのでした。
 
さて、
今日は、ニコール・キッドマンよりも、奥さまは魔女についてのお話です。
 
子供のころ・・・
まだ、近所には、白黒テレビすら残っていたような時代にも、
「奥さまは魔女」は日本語に訳されて、
テレビで放映されていたように記憶しています。
出演者たちが、いつも みんな、
おしゃれな洋服などを着ていたようにも・・・
 
そのテレビ番組のシーンで、一つ、
大人になってからも、時々思い出すお話があるのです・・・
 
 
奥さまは魔女って、主人公のサマンサが、魔法を使って、
家庭の中のことや、広告代理店に勤めるご主人の仕事をうまく仕切って、
成功させるっていう痛快ストーリー。
 
私が、思い出すのは、
あるとき、サマンサの魔法が効かなくなったときのお話なんです。
みなさん、ご存知のとおり、サマンサは、鼻を モソモソって動かすと、
一瞬にして、魔法で解決してしまいますよね。
 
しかし、そのお話では、突然、サマンサの魔法が、 全くワークしなくなっちゃうんです。
た~いへんっ!
 
ストーリーはこうでした。
お部屋のインテリアを変えようと思ったサマンサが、
いつものように、フンフンって、鼻を動かす・・・
でも、お部屋の様子はビクとも変化しない・・・
何度やっても同じ・・・
で、
おかしいなぁ~と思って、
首をかしげたり、していて、ハタと気がつくのです!
 
「あっ!そうだ!
私、具体的に、どんなイメージの部屋にしたいのか、
考えてなかったわっ!」 って。
どんなふうにしたいのか、まったく頭に思い浮かべず、
ただただ魔法だけをかけていた・・・って。
 
たとえば、お部屋を
アーリー・アメリカンな感じにしたい・・・、とか、
イタリアン・ゴージャスにしたい!、とか、
はたまた、ネオ・ジャパニーズにしたい・・、 とか
具体的に
「こんなふうにしたい!!」って、リアルに強く思い描かないと、
たとえ魔法を使うことが可能であっても、
その魔法すらワークしない、ってこと。。
 
ふと、私たちの仕事や生活にも当てはまるような気がしたのです。
 
たとえ それを達成する能力や人脈、お金があったとしても、
「本当は私はこうなりたいのっ!!」っていう
はっきりしていて、超リアルにイメージできる目標がなければ、
なにひとつ、 かなわないんじゃないか、ってこと!
 
魔法がつかえるサマンサでさえ、
具体的なイメージ、理想像がなければ、 なにも実現させることはできない・・
ましてや、
魔法なんて、使えない私たちだったら、
「こうなりたい!」っていう
具体的な憧れ、イメージ、夢、理想、がなければ、
それに近づくすべなんて、 この世にはないんだ・・・って、思ったのでした。。
 
それを手に入れる方法って、
まず、その「それ」 を具体的に自分の脳に焼き付けるように
徹底的にイメージしてみることから始まるのかもしれない・・・
 
 
時間を作って、ぜひ、
素敵な大人の女に成長したニコール・キッドマンの「奥さまは魔女」、
見てみよう!っと。
 
 
いっしょに映画館にいってくれる人、
ウェイティングリストにて受付中!、・・・・とか言ったりして・・・
事後レポートがたいへんそうで・・・そんな人、いなさそうですね。。
 

投稿者  : 21:07

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