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2005年08月07日

部屋のお片づけ、思い出も・・?

いちおう6日からオフィスをクローズして夏休み。
と、いっても、仕事は家でするのです。
 
まずやったこと。
気持ちよく仕事ができるように、自分の書斎のかたづけだ!
たまりにたまった洋服や、書類を、いっきに片付ける・・・
1日では終わらないので、半分以上は明日にもちこし。
 
今住んでいるこの家は、100%自分名義で購入したもの。
だから、住み始めた6年前には、たっぷり愛着を感じてて、
玄関や2階の窓辺に花を植えたり、
水撒きしたり、家の前で車を洗ってみたり、 していたんだけど、
時間がたつにつれて、すっかりモノが増えて、 倉庫みたいになっちゃってた・・・
 
ダメ、ダメ!!
あのころの気持ちを思い出して、家をもっと大事にしなくっちゃ!
まもなく、家のローンが終わる・・・
気分一新して、家も綺麗にして、
この家といっしょに これからも楽しく働いていきていかなくっちゃね!
 
 
よ~し、捨てるぞ~!いらないものをっ!
 
まず最初に用意したのは、マスクとゴミ袋。
私はダニやホコリのアレルギーだから(だったら、日々綺麗にしろよなっ! )
マスクは必携!
クローゼットをあけて、ここ2年間、着ていない服、
微妙に型崩れしてカッコよく着れない服、好きじゃなくなった服を、
どんどんゴミ袋につめこんだ。。
私と親しい人はご存知と思うんだけど、
ありがたいことに私は高校生のころからほとんど体重がかわらない。
よって、1度買った服が、いつまでも着れてしまう。よって、 残ってしまうのだ。
 
こういうと、必ず、
「え~!!服捨てるんだったら、私にくださいっ!」 っていう人がいるんだけど。
私には、そういう趣味はない。
たとえタダで、人にモノをあげるのであっても、
自分が好きで、自分も欲しいものをプレゼントする主義。
だから、
自分がいらなくなったもの、自分が好きじゃないものを、
人にあげる、ということは一切しないのだ。(ブランド物の子供服は別)
 
以前、こういうシーンを見ちゃったのよ。
当時、スゴイ勢いがあった女性マネージャーが、
部下の新人に、自分の古いスーツをあげているのを。
 
で、そのスーツの数々は、彼女いわく、
「とっても上等で、○○のデザインで、XX万円もした」ものらしく、
しかも、
「このスーツを着て表彰されたのよ」だの、「素敵な彼とお食事した」
らしいんだけど、
見たところ、
ヘンなところに肩パッドが入って、すっかり流行おくれになって、
シミまでついているものだった・・・
 
げぇ~、そんな服、絶対欲しくないっ!
なんで、自分がいらなくなったモノを、部下だからって、人にあげるの?
失礼だなぁ~!と思ってみているうちに、
その人は、その後、凋落していった・・・
 
洋服っていうのは、
女性にとっては、思い出のこもったものかもしれませんね。
でも、それは、思い出に価値があるのだと思う。
洋服そのものの価値ではないよね。
だから、
しっかり写真を撮って、思い出だけを、楽しく胸にしまって、
写真はCDロムに保存して、
着なくなった服は捨てるのです!きっぱり!
 
実際、過去の服を手にとって見てみると、
それを買ったときの経緯なども思い出しますよね。
全国会議に行こうと思って、買ったんだよね、このスーツ、とか、
このジャケットは、インセンティブ旅行でいったパリのデパートで・・ とか。
 
で、分析するに、
結局、あんまり、着ないで、愛着もなくって、ポンと捨てる服って、
バーゲンで買ったものがほとんどだった。
安いから、多めに買って、そして、あんまり着ない・・・
また○○のために着ようと思ったわけではなく、 目的なく買ってるから
登場する回数も低い。
 
やっぱり、
無目的に、選んだものって、大事にしないでそれなりの結果、
はっきり目的をもって、選び、
そのプロセスにも愛着をこめて丁寧に扱ったものは、
当然よい結果、
服も仕事もいっしょかな・・・
そんなふうに感じたのでした。
 

投稿者  : 08:39

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