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2005年09月04日

土井さんのセミナー

なんか、新しい知識とか、ひらめきに出会えた瞬間って
幸せですよね。。
それを求めて、週末はできるだけ、
人の話しを聞きにいったり、本を読んだりして過ごすのです。
 
3日、 元アマゾンの仕入れ責任者だった土井さんの主催する
セミナーをのぞいてきました。
ゲストがすごかった!
 
「ユダヤ人大富豪の教え」 の本田健さん
そして、
「さおだけ屋はなぜ潰れないのか」 が100万部を超える
大ヒットとなった、山田真哉さんのお2人。
 
ここで聞いて、私が納得したことを、
ちょっとこのページでシェアしてみようと思います。
いつものように、PCでメモっていたのですが、
実際には、あまりに膨大なので、
ここでは、100分の1くらいしか、載せれないと思いけど。。
 
 
本田健さんは、
自分のことを、「知識のリース業」 だって、おっしゃってました。
一生で30冊を書き、
30冊すべてあわせて、自分が伝えたいことを表現していく、そうです。
 

「ワクワク、大好き、

一生おいかけていきたいテーマを選んで、

それを深めながら、

周りの人にわかちあっていく。」(本田さん)

 

本田さんは、これから先に書くことを、

すでにタイトルから、目次までを全部決めて、

ファイルしてあるんですって!すごいっ!

そういう順番や、内容の深さも決めてあるそう。

だんだん、より深まるように、

設計してあるのだそう。

 

ちなみに本田健さんの本の作り方。

「すべての心のつぼ。

変わらなきゃ!

変わらなきゃ、っていいながら、変わらなくてもいいよ、

という両方のメッセージを発信している。

ハっとするのと、ホっとするのの、微妙なブレンド

 

う~ん、深い・・・

 

 

また、

私と同じ考え!と思ったこと。

これは、土井さんの言葉。

土井さんの人を見る目についてです。

 

「その方が、何をやったか、を聞く。

何を考えているのかは、聞かない。

その人がお金つかっていること、など

事実から相手のメンタリティーを引き出す。」

 

考えだけだと、「虚」

何をやってきたか、が、「実」

そこからしか、人を判断しない、というわけですね。

なるほど!

 

 

最後の方の質疑応答で、誰かが、

「自分の人生にもっとも影響を与えた本は何ですか?」と

聞いたときの 土井さんの答え、

(一番目の本は答えられないが、2番目の本なら、ということで)

「ビジネスマンの父から息子への30通の手紙」

 

・・・

なんと、この本は、

私が社会人一年生となり、東京に出てきたときに、

父が、買って、送ってくれた本なのです!

私の父もビジネスマン人生を、

ず~~っと営業ですごした人でした。

父と、 土井さんが同じ本が良いと共鳴していたことに感動!

 

この本は、もう、 どっかいっちゃったから、あらためて

取り寄せて読んでみようっと!

 

 

【これからのトレンド】

 

自分よりも

ちょっと目線の下の人の気持ちがわかる人が

売れる!

 

「共感できる」(山田さん)

 

「つながっている」が、マーケティングの肝(土井さん、 本田さん)

 

  ↓ (注釈)

ファンをつくって、マーケティングしていく

単なる知り合いから、ファンに、パートナーに。

それが、すべてのビジネスの基礎。

ゆっくり数年かけても友人関係を築き、パートナーになってもらう。

ネットではなく、リアルでやっていくことを気をつけている。

 

クオリティーとメッセージ性、競争がなくなっていく、天才

投稿者  : 12:48

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