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2005年09月13日

女は男の1.5倍!

今回の選挙、すごかったですね!
小泉さんのマドンナ戦略、バッチリ大当たりです。
 
世の中が混沌としているときこそ、
女性パワー!っていうのを感じます。
 
はっきりいって、
「女子は男子にくらべて、1.5倍目立つ」
ということ。
小泉さんはこの法則を利用したんですねっ。
 
もし、100名人がいて、
そのうち女子が30名だったら、
男女半々に見えるそう。
 
もし、同数だったら、女子ばっかり!に見えるそう。
 
それだけ、「見た目パワー」 っていうのが、
女には、 あるということ。
 
しかし、見た目だけではありません。
 
最近、いろんな経営者から聞きます。
「女の子は優秀だよ!」って。
 
「男女同じくらいとりたかったんだけど、
実際採用したのは、 9名の女子と、1名の男子だった。
なんて!(新卒の話)
 
理由を聞くと、
「単純に採りたい男子がいなかっただけ。」だって。。
 
女性パワーの活用、
また、採用した女子をどれだけ伸ばせるか、 が
組織を伸ばすキーにも思えます。
 
 
さて、
多数の女性を採用し、 営業組織を発展させてきた
私から、
女性の活用に関して、一言アドバイスさせてください。
 
「どうしたら、女性たちがもっと気持ちよく 働きモノになるのか?」
って質問をよく聞きます。
 
誰だって、人のため、会社のために働くわけではありません。
本来、自分のためです。
「自分があ~なりたい!」とか、「こ~なりたい!」っていう夢や、
「私は○○のために働くんだ!」っていう、
強い目的意識をもったとき、人はがんばる気持ちが出てきます。
 
これがあいまいな人が まだまだいます。
上司はこの目的意識をはっきりさせるお手伝いをすることです。
 
「個人的なことに口出しするのか・・」
「・・・コメントを避けさせていただきます。」
などと、いっている場合ではありません。
 
基本的に、個人は、個人のためにしか働かないのです。
それがグラグラしているときに、
パワーが出てくるわけがありません。
しっかり柱になる目的をもつお手伝いをしてあげることです。
 
そのあと、補強材として、大義名分が必要になってくるのです。

投稿者  : 07:21

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