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2005年09月21日

リーダーシップ=スピーカー力

「人に影響を与える人になりたい」とか、
「リーダーシップを手に入れたい」、
という声をよく聞きますよね。
 
ところで、
人に影響を与える、 リーダーシップとは
いったい何なのか考えたことはありますか?
 
また、そういうことができる人たちっていうのは、
すでに這い上がって、組織を形成し、
その長にたどりついていることが多いですよね。
 
リーダーシップ力=組織を形成する力、
ともいえましょう。
 
最初から能力の高い、優秀な人材、 成功者ばかりを
集めて組織を作る、ということはむずかしいはずです。
 
ということは、
組織を作りたければ、
普通の、 まだ考え方や信念がさだまらないような人を
集め、啓蒙し、レベルアップして、
組織を形成していく、しかないわけです。
 
元々、人間っていうのは、
ほっておくと、考えがマイナス方面にいってしまいがちです。
電車の中や、街でみかける人のほとんどはそう、 といっても
過言ではないでしょう。
20名人がいたら、19名まではそうである、
というデーターがあるくらいです。
 
で、そういう人たちを集めて、組織作りをしていこうとなると、
絶対に必要になってくるのは、
マイナスにいっている人の考え方や気持ちを、
プラスに引っ張り上げていく、ことだ、と言い切れます。
 
そこにいる一人一人の人間を成長させることが
組織作りの基本であり、
全員が成長することによって、組織全体の結果が良くなります。
 
では、人の成長って、なんでしょうか?
 
健全な考え方を身につけることです。
 
「できる!」という考え方が、健全なんです!
 
自分の、一人の人間としての、可能性を信じ、
チャレンジし、あきらめずに、できるまで行動する。
そして、小さな成功体験を積み重ねることによって、
自分の中に、自信を築いていく。
それが成長のプロセスです。
 
ここに、リーダーシップのあるリーダーの存在が必要になってきます。
 
人は、自分ひとりで、マイナスから脱出して、プラスの考え方、 気持ちに
なることは簡単ではありません。
そこで、リーダーが、二人三脚して、
プラスに引っ張り上げる役目を果たすことが大事なのです。
 
どうやって、プラスに引っ張り上げましょうか?
 
無言で念じてもだめです。
思ってばかりでは、無です。
行動をおこすことが必要です。
 
やはり、言語にして、
その人が「できる!」 という気持ちになるまで
正しい考え方に導けるよう、信念を伝え、お話していく、
ということが必要になってきます。
 
具体的に、「やればできる!」という考え方の持ち主にしてあげる、
高い自己イメージが持てるように、サポートしてあげる、
それがリーダーシップです。
 
組織の形成に一番大事なポイントです。
 
また、そういう意味では、セールスも同じです。
マイナスな考え方や気持ちにドップリつかりこんだお客様を、
良い未来に向かえる、健全な考え方にひっぱりあげてあげる。
 
その結果として、お客様は、
自分の未来をよくするための行動として、
「契約」を自らお選びになるのです。
 
マイナスになっている考え方をプラスに導く、
これは瞬間的に、簡単にできることではなく、
忍耐力をもって、一定以上の時間、継続して、
話しをし、わかっていただけるように、
とことん信念を伝えながら、導いていきます。
 
よって、リーダーシップは、
話す力、スピーカー力とイコールなのです。
 
私のウォーキングコース。
毎日時間をとることはむずかしいのですが、
出来る時は、50分以上歩くようにしています。
カラダのため、というより、脳のため、です。
25分くらいたったころから、良いアイデアがふつふつと出てきます。

投稿者  : 08:36

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