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2005年09月25日
ウォーキング50分=机の上の2時間分
AIRHのつながらないところにいっていました。。
そのため、不覚にも、
2日間このサイトをお休みしてしまいました。(謝!)
「龍王峡を歩きたい!」と思い、
栃木に行って来たのです。
あいにく、台風のせいで雨パラパラでしたが、
目にやさしい緑をたくさん見て、
おいしい空気を吸うことができました。
歩くことによって、脳の状態が良くなって、
βエンドロフィンやドーパミンが放出されたのでしょうか?
帰ってくると、すぐに仕事がしたくなりました!
最近、歩くこと=仕事のアイデアを出す時間、
になっています。
まじめ・・・
っていうより、
本当に、ただ歩いているだけで、
あ~したい!、こ~したい!、こんなふうにしてみようか?
と
前向きアイデアが生まれてくるのです。
しかも、
多少、右脳型になるのか、
絵やイメージなども、
ともなって、リアルにうかぶのが特徴です。
パワーポイントの原稿やデザインを考えるのにも
最適な状態です。
うまくいく未来を手に入れるためには、どうしたらいいのか、
あ~してみようか?、こ~したらいいんじゃないの?、
ということを考えることが戦略的思考、とのことです。
そういう意味では、
歩いているときに浮かぶ考えとは、
常に未来形であるようです。
50分歩くことで、
だいたい机の上での2時間ぶんくらいが
はかどります。
そして、後になっても、
そのときに考えついたことを
忘れるわけではありません。
特にイメージの状態でよく残っています。
ドクター佐藤がおっしゃたように、
本当に「考える人」とは、
ロダンの彫刻「考える人」のポーズではなく、
左右の足を使って、脳を活性化させ、
二足歩行している状態だ、と実感しています。
でも、あることに気づきました。
私の場合、一人で歩かないとダメみたいです。
子供の手をひきながら、
おしゃべりしながら
歩いたときには、アイデアのほうは全然ダメでした。
でも、
別のものを手に入れることができました。
「お母さんはいつも自分のことを考えてくれていて、
いっしょに時を過ごしてくれる」
という親子の安心感、信頼感です。
アイデアを得るもよし、
信頼関係を得るもよし、
いずれにせよ、
「ウォーキングは始めると、
間違いなく
やめられなくなる」
といったドクターの言葉がようやくわかってきました。
脳から出される気持ちいいホルモン、
βエンドロフィン、ドーパミンの恩恵をもっとこうむりたい、
という、
良い意味での依存症になるからと思われます。
投稿者 : 18:01