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2005年10月05日
鬼塚さんのパーティー
一般では、知る人ぞ知る、
しかし、
すでに、その業界では、みんながひれ伏すような存在、
っていう人いますよね。
鬼塚さんもそういう方です。
アップルシード・エージェンシーの代表、鬼塚忠さんです。
「作家のエージェント」っていうのが、職業名になります。
今では、
元ブリタニカの和田弘美さんをプロジュースした方、
っていう言い方が早いですね。
今年も、
「すごい会議」や、「「プロ経営者」の条件」など、
10万部を超える大ベストセラーを、
次々と作り上げてらっしゃいます。
その鬼塚さんのパーティーに行って来ました。
東京タワーのそばの、
オープンなイタリアンレストランで
おこなわれました。
夜がふけるにつれ混んできて・・・
最後にはもう足場もないくらい。大盛況でした。
立食スタイルのパーティーは結構経験してきましたが、
足元が重要です!
これは相当長い時間立ちっぱなしになるぞ~っと、
ヒールの高すぎない、
クッションの良いパンプスを履いてきて
大正解でした。
それでも、夜7時~10時過ぎまで、ず~~~っと立って、
人に挨拶、会話していたので、
最後には、もう、足が痛くて動かない状態でした。
音声がやかましい中、しゃべり続けたので、
今朝は微妙に声がかれてます。
出版関係者、映像業界の人、と、著者さんの集まりでした。
鬼塚さんのおもしろいところは、
こちらが真剣にたずねると、
ノウハウでも、手法でも、経験でも、
自然体で教えてくださる、ということ。
出し惜しみしないで、たくさんお話ししてくださいます。
つまり、それだけ、ノウハウの切り売りをしているのではなく、
ものすごい、情熱やエネルギーや経験、知識、労力で、
作家さんとガップリ組んで、本を「作って」らっしゃるのだ、
ということ。
ノウハウや、スキルだけでは、
ただ、それだけであって、
それをもとに、何かを作りあげることのすごさ、たいへんさの方が、
重いのだろうな・・・といつも感じます。
「知る」ことは、できても、それを「行う」ことができるのは、
また、別ですから・・・
「行う」ことの、重要性とたいへんさがあるので、
教えてしまっても、かまわないのだ、
そんな自信を感じます。
だから、
質問していくと、
隠さず、いろいろ教えてくださいます。
私も、11月末に出版を予定していますが(すでに書き上げ済み)
そのプロモーションに、お力添えをいただく予定です。
「上質な、情報を、提供する人の周りに、
上質なコミュニティーができる」
そんなふうに、感じます。
だから、ビジネスでも、なんでも、
先にするべきことは、与えることなんだ、
それも、与える一番大事なものは、
今の時代だったら、情報、知識、知恵、ノウハウ。
与えることによって、
その情報を求める人の輪、コミュニティーが生まれ、
そこから人と人のパワーの相乗効果で、
急速に発展していく、
と感じました。
投稿者 吉野真由美 : 08:57