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2005年11月25日

「ほんとうの愛と夢を手にした女性の物語」

今夜は、「セミナーズ」の主催者の集まりに参加していました。
普通ではなかなかお会いできない、 セミナー主催者の方々に
お会いできて、楽しかったです。
こんな濃いメンバーも、そうそうないでしょう!
 
「お金の聖書」の著者でもある、主催者の清水康一郎さん、
いろいろお手配どうもありがとうございました。
今後の開催も楽しみにしています。
 
「セミナーズ」↓
http://www.seminars.jp/
 
いつもは、車で移動するんですが、
今日は、前後の用事がたてこんでいて、
たまたま地下鉄でした。
 
そして、ホント10年ぶり以上?
「終電」ってヤツに乗って帰ってきました。
 
言われました・・・
「吉野さん、
著者が、外でお酒飲むっていうのは、どうなのかなぁ・・・・
地下鉄に乗るっていうのも・・・」
 
「サングラスかけて、飲まないとねっ!」
とは言ったものの。。
 
プライバシーと引き換えにするつもりもないのですが。。
 
 
さて、本題。
 
土井さんから送っていただき、即読みした本です。
久々に、さわやかな感動と、
現代に生きる人間としての、 ポジティブシンキングを
考えさせてくれた本です。
 
「ほんとうの愛と夢を手にした女性の物語」
         著、マーク・ フィッシャー
         監修、経沢香保子
         主婦の友社
 
著者のマーク・フィッシャーさんは、カナダの方で、
ベストセラーになる成功哲学の本を
たくさん世の出された方です。
 
今回初めて書かれた女性のための
自己啓発本です。
 
ストーリー仕立てで、
ニューヨークの出版社で働く、 ある悩める女性が
主人公です。
 
今、現在の、自分の環境、待遇に、不満を持つ、
男女が読めば、
自分におきかえて考え、
自分を客観視する良いチャンスになるのではないでしょうか?
 
心底願っていたポストを後輩に取られる・・・
ここ1年間 冷え切った夫婦関係・・・
中年太りしはじめた、自分の意思にそぐわない肉体など・・・
不遇な自分の状況に悩み、
自分など、なんの価値もないのではないか、
と、おもった瞬間、
彼女は、あるミリオネアに出会います。
 
そこから、
自分の周りに起こる出来事、人々の行動、
待遇に対する、
受け止め方、ものの見方を、変えることに気づくのです。
 
幸せな考え方、生き方を、
苦しみながらも模索し、
最後は、ハッピーエンドに終わる、
という心にやさしい仕上がりになっています。
 
主人公は女性ですが、
これは男性にもオススメです。
だって、男性の方が、会社で、社会で、
その摩擦の中で逃げ道もなく、 苦しむことが
多いでしょうから・・・
 
この本の中で、気に入ったフレーズがあります。
それは、
「人は、みんな、自分に会いにいくんだよ」
というものです。
 
どういうことか、というと、
自分の考え、行動を反映しているのが、
自分の目の前の相手の行動だ、
という意味です。
 
よく言われますよね、
「人の姿は、自分の鏡だ」と・・・
 
自分が愛想よく、自然体であれば、
相手もそう、振舞うでしょう。
また、自分が
懐疑的で、相手を信用していなければ
相手も、自分に対して、そう振舞うでしょう。
 
つまり、
相手の行動は、自分の行動の裏返し・・・
もっといえば、
相手の行動を決めているのは、
自分の考え方や、行動である、
ということ・・・
 
最後には、そんなことに気づき、
夫への自分の行動を変化させ、
夫婦の危機を乗り越えた、かも・・・と見える、 時点で
この物語は、終わります。
 
ニューヨークと、東京、
大都会に住み、悩みながらも、
強く、向上心をもって生きる、 一人の人間としての
生き方に共感を覚えるのでした。
 
 
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投稿者  : 02:17

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