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2006年03月02日

「書く技術」を向上させる秘訣2つ!

今日、明日、あさっての3日間で、
2冊目の本を書き上げる覚悟で、
外に出る仕事をいれずに
カンヅメで がんばってます。。
 
しかし、
飛び込みの仕事が多く入ってきます。
 
意外に時間がかかるものとしては、
雑誌原稿などの校正です。
 
インタビューを受け、
それをライターさんが記事にしてくださったものを
お預かりし、期限内に校正する、というものです。
 
が、
どんなにプロのライターさんであったとしても、
それは、所詮、人が書いたもの。。
 
「ここは、もっと強烈にイメージできる言葉を!」
とか、
「○○話法については、こう書いたほうがわかりやすいよね。」
みたいなことは
始終おこってきます。
 
で、
文字数を変えずに、段組も変えずに、
わかりやすく、 自分の気に入った言葉におきかえる
という作業をさせていただくわけです。
 
これは結構たいへんで・・・
 
しかも、その言葉で雑誌に載ってしまい、
人の目に触れ、紙に書いた文字として残り、
それを、私が言ったことになるわけですから、
慎重におこなわなければなりません。
 
しかし、慎重すぎて、おもしろくないのも困るので、
ある程度の現実味をもたせ、
現場のトークもまじえ・・・
みたいなことをやっていて、
今も、2時間ばかり、かかってしまいました。。
 
書いたものの価値は、重く、
また、影響力があります。
 
 
最近、つくづく、感じるのは、
「書いたもので
人に何かを伝えることの重要性が増した」
ということ。
 
過去には、
人が人に何かを伝えるには、
会って話す、
これがベストで、基本的にはこの方法でした。
あとは、せいぜい、電話でした。
 
でも、今は、
インターネットや、ブログ、メールの普及により、
書いたもので人に伝える技術を持った人が
伸びています。
出版もブームですね。
 
私も営業組織の運営や拡大をするのに
サイトの上でのコミュニケーションが
非常に大きな力となってくれました。
 
まさに、
書いたもので
人に影響を与え、動かすことは、
すごいパワーになり、
ビジネスを拡大させます。
 
私なりに、秘訣をまとめてみました。
 
書く技術を向上させる秘訣2つ!
 
1、たくさん人前でお話しすること。
 
書くときは、心の中でしゃべったことを、書いています。
よって、
話すのが上手な人は、書くのも上手です。
しゃべれないものは、書けません。
書くためには、たくさんしゃべることです。
 
2、人に読んでもらうために、毎日、書くこと。
 
これには、ブログなどが有効でしょうね。
自分で書いて、自分で読むのではなく、
あくまで、人が読むことを前提に書き、
実際に読んでもらいます。
ある程度の長さ以上のものを書くことです。
人が読みやすい文章、 わかりやすい文章を
書く習慣が身につきます。
 
 
また、逆に、書くことで、
しゃべるほうも上達する、
という意見もあります。

投稿者  : 12:29

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