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2006年03月04日
本を書くって、体力いる!
本書くのって・・・
体力いる・・・!
知力や、気力よりも、体力!
実は、私、
しゃべっても、書いてても
汗 出てくるんですよ。
別に興奮して書いているわけではないのですが、
脳の仕組みを考えると、
ありえないことじゃ、ないのです。
本や、ブログでも、
自分の体験を書いたりしますよね。
人間の脳って、不思議で、
そのときの出来事を心の中で、思い出すと、
実際に、それが、今、現実に
おこっていると、受け止めるようにできているのです。
(以前、書きましたよね。
梅干を想像するだけで、
目の前には梅干なんてないのに、
口がジューシーになってくる、と。)
また、映画見てても、
すっごい入り込んで見たりすると、
ふ~ら、ふらになりません?!
つまり、想像=現実の出来事、
として、自律神経系がとらえてしまう、
ということなのです。
脳って、
想像と、現実の区別がつかない、
現在、過去、未来の区別がつかない、
人称の区別がつかない、
そんなふうにできてるんです。
(この辺の理論は、
ドクター佐藤富雄より
しっかりご教授いただいております!)
私は、本に、
仕事の場で、実際におこったことなど
エピソードをふんだんに盛り込んで
書いていたんです。
ということは、
当然、頭の中で、思い出すわけです。
で、梅干効果で、
私の脳にとっては、
現実に今そのことが
おこっているように
うけとめられてしまうのでしょうね・・・
ですから、
本を1冊書く間に、
私は、10年以上の経験を、
再度、経験してしまったことになり、
で、
ふ~ら、ふらになるのだということです。
本は、8割がたできあがっています。
昨日、自分が書いた部分を自分で
読み返してみました。
2時間くらいかかりました。
自分で書いたくせに、
「へぇ~」、なんて思いながら・・・
で、やっぱり、
そのときの出来事が頭によみがえってくるのか、
すごい、しっかり自分に影響がありました。。
まぁ、今回もまた、
ヒント満載、元気になる本だ、
ということです。
投稿者 : 11:38