女性起業家・吉野真由美の営業パワーアップ塾 励まし系

義援金

保険営業専門 保険営業専門
テレアポ・プレゼン プレゼン話し方検定 テレアポ検定

« ローリング・ストーンズの東京ドーム公演 | メイン | 「スーパー・アポ取り術」公開セミナー、過去最高の人数でした »

2006年03月26日

後藤芳徳先生に学ぶ、「感性の磨き方」

以前はよく、各先生のセミナーにいってたんですが、
最近は、自分のセミナーや研修と
重なり、いけないことが多くなりました。
 
それでも、偶然、昨夜は予定がつき
行ってきました、
後藤芳徳さんのセミナーに!
 
知ってましたか?
 
後藤さんって、恐ろしいほどの読書家なんですよ。
過去に読んだ本の数は、
「6万冊までは記憶しているけど・・・」
とお聞きしました。
 
子供の頃、いじめにあい、友達が一人もおらず、
あまりにも時間があったので、
町の図書館の中にある本は、 全部読みつくして
育った、とか。。
 
また過去には、
紀伊國屋ブックWEBからの
ナンバー1、購入者だった、というのも。
 
膨大な量のインプットと、
現場での取り組みの中で気づいたことを
お話くださいます。
 
後藤さんが、2005年秋
著書「ダメなヤツでもたたいて使え!」 を
出版された頃、
このブログに、私は本の感想を書きました。
そして、 それを後藤さん本人に知らせたことから
コミュニケーションが始まりました。
今では、メールで親しくさせていただいています。
 
 
私は、人のセミナーに行く場合、
普通に、受講者の方々にまじって
ぽんと参加します。
 
ところが最近では、
なんだか違う雰囲気を漂わせているらしくって・・・
 
後で、セミナー講師からは、
「絶対普通の人じゃない、と思ったぁ!」 と
言われたりします。
 
とても面白いのは、
後藤さんのセミナーにきてらっしゃる受講者の方と
比較的相性が良い、ということです。
 
講師や主催者とは全く別のところにいるのに、
私にも、受講者の方々が
よく名刺交換にいらっしゃいます。
 
「セミナーズの
上から3番目くらいに出ている人ですよね!
まさかここでお会いできるとは思わなかった!」や、
「本、読みました!
お会いできてうれしい!」 などと言われ
ちょっとびっくり。。
 
みなさん、いろんなところで、
情報収集してらっしゃるんですね!
 
後藤さんのセミナーに来てらっしゃる方は、
8割が男性、2割が女性。
感度の良い方、
情報に敏感な方が多いのではないでしょうか。
 
 
なお、 昨日の後藤先生の話でおもしろかったことを
一つ。
 
後藤さんの理論で、
感情体験の波の、マイナスとプラスの総和が、
大きければ、大きいほど、惚れる、
相手が過去に経験した波の大きさを超えた場合に、
本気で惚れる、
という話があります。
 
それに対して、
受講者の人が質問しました。
 
では、どうやって、
相手の感情の動きを読めばいいのか?
何をすることが、 マイナスからプラスに
引き上げることができるのか、
どうやって、知ればいいのか?と。
 
それに対して、後藤さんは、
自分の感情の動きに鈍感な人は、
人の感情の動きにも鈍感。
まずは、
自分の感情の動きを意識すること、
と、返事されました。
 
そして、その実践練習として、
下記をあげられました。
(↓、吉野のメモをそのまま掲載)
 

自分の感情の動きを意識してみる

 

現実の速度の中で、 その練習をすべき

 

僕はある時、

(女の人の感情の動きを知るために)

少女漫画を読むように努力した。

最初は、すごくつまらなかった。

 

でも、

売れてる、多くの人の指示を受けているものは、

これが人気のポイントかな?ってわかるまでは読んだ。

 

で、

なるほど!これに対して、 人は面白いと思ってるんだろうな、

って気づくころには、

自分の態度もかわっていた。

 
 
そんな話をしてらっしゃいましたね。
 
多くの人が指示する、 おもしろいと感じるものを
まず自分が擬似体験してみる。
そして、
多くの人がおもしろいと感じたり、 心が動くポイントを
身をもって知る、
ということでしょうか。
 
 
感性が良いとか、
感性が悪い、といった表現があります。
 
感性っていうのは、本当は、
自分の経験の量の中からしか
磨けないはず。
 
でも、
このやり方は、いいですよね。
 
売れてる、人気のあるものを経験し、
多くの人が指示する理由、 人気のポイントに
気づくようにする。
 
このやり方が気にいってしまいました。
 
そうか!
それで私は人気のスポットやファッション、
映画、お店にいきたがるのか!と、
すっかり自分で納得。
 
これらは、全部、感性を磨くための
レッスンだったのだ!、なんて。
 
そして、夜・・・
新刊が出たばかりの、「JJ」5月号を見つけ、
即、買ってきてしまったのでした。

投稿者  : 15:33

▲このページの上部へ

Copyright 2011 Mayumi Yoshino All Rights Reserved.