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2006年04月24日
「応援され上手」な人
先日、出版関係者と会話するうちに
ある言葉を見つけました。
それは、
「応援され上手」
という言葉です。
たとえば、
著者と編集者、というのは
時間をかけて、
いっしょに一つの大きなものを作り上げ
世に出す、共同作業ですよね。
でも、
編集者にわがままをいったり
無理なお願いばかりして、
応援したい気持ちを、思いっきり失わせる著者がいる、
らしい・・・と。
自分の要求、リクエスト
自分からの要請、依頼、
というのも
もちろんあるのだけれど、
それを上手に表現することが大事ですよね。
「お前も仕事だろ！
金もらってるんだから、
これくらいのこと、しろよなっ」
みたいな態度で、
無理くり ゴネたり、
相手を追い詰めたり、
一方的に強すぎる要求をして困らせたり・・・
それは、
自分の要請を通すのに、
まっとうな手段ではないですよね。
相手の状況や立場も思いやり、
通りそうな要請、
感覚的に可能な交渉を
したいものです。
「応援され上手」・・・
これ大事なことです。
ちなみに、
この「応援され上手」
という言葉を作った
出版関係者が言うには
「吉野さんは、お願い上手だ」、ということです。
確かにその人に、
力になっていただき、いろいろ手伝っていただき、
うまくいっています。
「応援され上手」になる具体的方法は、
近々、メルマガで紹介しようと思います。
投稿者 : 20:14
