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2006年05月29日

誰の責任?!

先週、営業研修をさせていただいた
企業の営業担当者の方より
お電話をいただきました。
 
「今回は、本当にありがとうございました!
うちの営業職員が、
あんなに嬉しそうな顔をしているのを
初めて見ました!
また、ぜひ、来てください!」と。
 
過去には、
講演や研修になると、場合によっては、
普段の疲れから、
半分の人が眠っていることもあった、
とのことでした。
 
が、
私が研修させていただいた時、
みなさまは、
本当にイキイキと、お顔を輝かされ、
とてもリアルに、
敏感に反応されていました。
 
眠るどころか、
どんどん積極的になって、
発言や笑い声も
たくさんあがりました!
 
 
常に、世の中には、
両面の考え方があります。
 
以前、
こういうことを言う講師に会ったことがあります。
 
「リスナーズ・レスポンシビリティーです!
つまり、
講師の側は、常に
ベストの姿勢で伝える。
それを
どの程度受け止めるか、
どう理解するか、は、
聞く側の責任です!」と。
 
私は、この意見に
反対です。
 
受講者の方々が、
どのように理解され、
どんな反応をしめされるか、は、
お話する側の
責任と思います。
 
だから、こそ、
ベストを尽くし、
理解していただき、
かつ
楽しんでいただけるように
工夫するのがプロ、というものです。
 
先週、
何件か講演、研修をしましたが、
そういう工夫が実ってよかったな、と
思いました。
 
研修の翌日に、
お礼に電話やメールをいただくことはありますが、
週が明けても、
お電話をいただけた、
このことをとても大事に思います。
 
私は、常に
お話する場合は、こう考えています。
「話しを聞いて、
一晩あけて、翌日になっても
覚えていていただけるような話、
忘れられない話をしよう!」と。
 
 
翌週になっても
人の記憶に残る話ができたことを
嬉しく思うとともに、
今後も、
受講者の方々にとって、
印象深く、忘れられない内容、
そして、刺激、 モティベーションアップに
なるような
講演、研修をしよう!と
思うのでした。。
 

投稿者  : 21:26

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