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2006年06月02日

研修こぼれ話①

昨日はある企業で
全国の営業部に配信するための
「テレビ営業研修」の
ビデオ撮りをしていました。
 
一発撮りでしたが、
60分強、
完全に撮り切ることができました。
 
普段は目の前に、
人がいるのですが、
それがカメラになるからといって
何かが変わるわけではありません。
 
いつも通り、
一人でテンション上げて、
一人で元気にしゃべってました。
 
ただ、後で、撮ったビデオを見て、
ちょっと反省・・・
 
すっごい、真剣な顔をして
話していたのでした。。
 
「私って・・・もっとカワイイ顔して
しゃべれないの?」って
自分で思ってしまいました。
 
真剣に熱く話すあまり、
目なんか、時には三角になっちゃてました。
 
それを言うと、
主催者である、営業の責任者の方々は、
「それも含めて、
みなさんに伝わるからいいんじゃないですか?」 と
言って下さったのですが。。
 
以前は、 幼児英語教材の仕事をしていましたので
目の前に赤ちゃんがいると、
自然に笑顔になってました。
 
これからは、赤ちゃんがいなくても
勝手にニコ~~~ッ て、
笑えなくちゃね!
 
 
さて、普段営業研修をする立場からの
こぼれ話です。
 
実は、研修の中では、
できるだけ、その会社の用語や、 役職名をつかって
お話するようにしています。
 
その方が、親近感もわきますし、
確実に伝わる、と感じるからです。
 
が・・・
これが企業によって本当にたくさんあるのです。。
 
営業マン一つをとっても、
会社によっては、呼び方はさまざまです。
 
セールスマン、
営業職員、
セールスレディ
営業部員
美容部員
はたまた、
アドバイザー、とか
コンサルタント、とか・・・
 
また、上司の呼び名もいろいろです。
 
係長、課長、部長
店長、マネージャー
所長
営業所長、営業課長、
支部長だったり、支社長だったり・・・
営業部長、
時には、
リーダー、マネージャー、 ディレクター
スーパバイザー・・・
 
また、営業としての説明の呼び名も違います。
 
デモ、といったり、
プレゼン、だったり、
プレゼンテーションだったり、
商品説明・・・
ときには、
プレ、とか。
 
研修の中では、
その会社で使われている言葉を使って
お話したほうがいいに決まっています。
だから、
その企業ごとに、
毎回、新しく覚えなおすのです。
 
これが結構、いろいろあって、複雑ですが、
がんばります!
 
 
だって、やはり、
元々、私は幼児英語教材の営業でしたから!
 
1件のご家庭の
苗字、そして
子供の名前、3人いたら、3人とも、
瞬時に覚えて、
名前で呼んで、プレゼンしてましたから。。
 
1日に、2件、3件と
覚えなおしていたのです。
前のお宅の名前をクリーンアップして
次のを記憶していくのです。
 
でも、間違って呼んだことはありませんでした。
 
でも、時には、
「ただつぐ」くん、 とか、
覚えにくくて、呼びにくい名前の場合がありました。(困)
 
そういうときは、
「何て呼んであげたらいいですか?」と聞いて、
その家のお母さんが
呼んであげている通称で
「たぁ~ちゃん」とかって、呼んであげるようにしてました。
 
 
ちょっと脱線しましたが、
とにかく、
そこで使われている言葉で話す、
普段、相手が使わない言葉は使わない、
それが、
相手の気持ちに、確実に入る話をする、
基本中の、基本、と思います。

投稿者  : 11:52

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