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2006年07月09日
私が好きな休日の過ごし方 ～クオリティータイム～（選択理論心理学より）
マイナスイオンの中を
渓流沿いに、
３時間、
おしゃべりしながら、楽しく歩く・・・
そう、聞いただけで
なんだか爽快な気分になってきますよねっ！
歩いてきました、
栃木、鬼怒川温泉そばの龍王峡を。
鬼怒川温泉の上流に位置する
龍王峡、
そこは、
トレッキング初心者でも楽しめる
遊歩道が川沿いにず～～っと続く
人気スポット。
数々の滝を目にしながら、
また、
水の流れる音を聞きながらの
ウォーキングは
とてもさわやか！
私たちは、
遊歩道だけでは気がすまず、
その先のず～～っと奥まで歩いて
次の川治温泉まで
たどりついてしまいました。。
途中、
「熊が出ます！要注意！」
と書いた看板に
慌てながらも、
３時間、上がったり、下がったり、
山道を歩き続けました。
人が作った テーマパークや、
ギラギラ高価な海外旅行、
六本木ヒルズで 大ご馳走、
表参道ヒルズで、衝動買いショッピング
・・・・・
そういうのもいいけれど
一番
リフレッシュするのは、
家族で楽しむ渓流トレッキングだったりする・・・
私が学んでいる選択理論心理学では
「クォリティータイム」をすごすことを
提唱しています。
日本語にすると
上質な時間を
いっしょに過ごしたい人と すごす、
ということでしょうか。
それによって、人は
深く満たされ、
また、その時間を過ごした人と
上質な人間関係を築けるわけです。
「クォリティータイム」には
定義があります。
ひとつ、
「行動をともなうこと。」
というのが
それです。
いっしょに何かをして、
初めて
クォリティータイムを過ごしたことになるのです。
つまり、
テレビを二人でぼぉ～っと
眺めている、
というのでは、行動にならない。
ですから、クォリティータイムにならないんですね。
ドライブもそうなんですって。
一人が運転をして、
もう一人は隣に座っている。
いっしょに行動したことにならないのです。
そういう意味では、
山または、渓流沿いなんかを
２、３時間、いっしょに歩く、
っていうのは、
とてもすぐれた
クォリティータイムの過ごし方だと思いますね。
っていうのも、
３時間も歩く途中には、必ず、
つまづいたり、すべったり、
足が痛くなったり、
お互い励ましあったり、
気遣ったり、
そういうプロセスがあるからなんです。
その中で味わう
人間関係、っていうのが
とても意味ある、って思うのです。
みなさんは、
どんなクオリティータイムを
過ごしていますか？
ナイスな過ごし方があったら教えてくださいね。
投稿者 : 16:20
